新・日本経済入門

著者 : 三橋規宏

• 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2015年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

金融、物価、景気、産業構造といった基礎知識のほかに、貿易摩擦、財政改革、環境問題といった応用問題についても解説しています。本書一冊で日本経済についての基本から最新情報まですべてが得られます。

感想・レビュー・書評

[臥嘗さんの感想 · 2022年9月25日]

・国内ビジネススクールの入学準備として、日本経済の予備知識のインプットのために、読んだ。
・戦後から現在、将来の日本経済史の概要を網羅的におさえることができた。
・各章が、3部構成になっている。
①日本経済の最近の動き
②歴史的経過や問題の背景、経済理論
③統計データ

[nyankoteacherさんの感想 · 2017年6月24日]

170624 中央図書館
分厚い内容だが、平易で詳しい解説となっている。標準的なスタンスにもとづく、クセのない経済の教科書かもしれない。

[fudaidsecさんの感想 · 2015年9月4日]

332.107||Mi

[学習院大学 法経図書センターさんの感想 · 2015年4月24日]

東2法経図・開架 332.107A/Mi63s//K

著者プロフィール

経済・環境ジャーナリスト、千葉商科大学名誉教授

1964年日本経済新聞社入社。ロンドン支局長、日経ビジネス編集長、論絶副主幹などを経て千葉商科大学政策情報学部教授。2010年から名誉教授。専門は日本経済論、環境経済学。主な著書に「ゼミナール日本経済入門」（編著、日本経済新聞社）、「新・日本経済入門」（同）、「環境が大学を元気にする」（海象社）、「サステナビリティ経営」（講談社）、「環境再生と日本経済」（岩波新書）、「日本経済復活、最後のチャンス」（朝日新書）、「日本経済グリーン国富論」（東洋経済）など。

「2021年 『改訂版 石橋をたたいて渡るネット株投資術 コロナ下でもしっかり利益』 で使われていた紹介文から引用しています。」