都市という劇場: アメリカン・シティ・ライフの再発見

著者 : ウィリアムH.ホワイト 柿本照夫

• 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (1994年7月1日発売)

感想・レビュー・書評

[東京珍太郎さんの感想 · 2022年4月7日]

いくつかの、いくつもの劇場都市のなかに東京というところは…、政治都市のようだ、…。田園都市にも見えるTokyo都市のおもしろいところ(๑'ᴗ'๑)(๑'ᴗ'๑)

[東京珍太郎さん · 2022/04/07]

東京(は)
政治都市

[momoco-cozさんの感想 · 2014年1月21日]

容積率ボーナスのためにくっついているオープンスペースのかくあるべきな話。観察の方法も勉強になりました。

[tomonobumasudaさんの感想 · 2012年8月15日]

パブリックスペースとはプライベートエリア以外の場所を指すのではなく、徹底して考え抜かれるべきであるという主張がすばらしい一冊。
デザインすることは、人にある感覚「心地よい」「心地よくない」を生み出すことであり、心地よいデザインこそ都市という劇場を生かす智恵と定義している。
座る、くつろぐ、リラックスした会話を提供する場、都市という名の劇場。その装置のもとに演者は一部となりたがり、競争があり、洗練が生まれる。

[スポポミッチさんの感想 · 2007年9月17日]

著者がアメリカの都市を調査して得た知見を紹介している。
フィラデルフィアの都市計画を知ったときは、鳥肌が立った。
ナヴィゲーション研究にも重要な知見を提供していると考える。