- Amazon.co.jp ・本 (342ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532164003
感想・レビュー・書評
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ジャック・ウェルチの自伝的読み物。
GE内で昇り詰めるための考え方はアメリカ的で遠慮がなく面白かった。彼が行ったマネジメントについて具体的に書かれているので参考になった。
・人材が最も重要で、適材適所に配置すれば成果があがる
・学習し競争する仕組みが重要
・優秀な人だけ残す
・境界のないこと
・考えさせ、成長させる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジャックウェルチによるGEの変革がよく分かる本。
グローバル企業と言われる所以が理解できた。 -
・上司の役割は部下に自信をつけさせること。
・上司が部下に質問するとき、上司は既に答えを持っている。確認したいだけ。 -
Excuse me GE guys, but... and that's way it is<=
(Walter Cronkite),John Francis "Jack" Welch Jr.,,6σ。
奥さん整形しすぎでは?(笑)。 -
アメリカの大企業ゼネラルエレクトリックでの経営の内幕を記したビジネス書
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目次
著者注記
プロローグ
第一部 GEトップへの道
第 一 章 自信をつける
第 二 章 群れから抜け出す
第 三 章 工場爆破
第 四 章 レーダーをかいくぐって飛ぶ
第 五 章 頂上に近づく
第 六 章 大海で泳ぐ
第二部 哲学の確立
第 七 章 現実との戦い、「面従腹背」との戦い
第 八 章 ビジョンとは
第 九 章 「ニュートロン」時代
第一〇章 RCA買収
第一一章 人材工場
第一二章 クロトンビルを変える、GEを変える
第一三章 境界のないこと--アイデアを利益に結びつける
第一四章 徹底介入
付録 -
期待し過ぎた。
「ウィニング勝利の経営」が凄く良かったので、またウェルチの本を読んでみました。
人生観や経営哲学も書いてありますが、自伝的要素が強すぎて200ページ読んで返却(ちょっと読みたい本と違った)
つまらない訳ではないけど、ウェルチの生い立ちから、出世の過程まで知りたい人にしか薦めません。
「ウィニング勝利の経営」の方を読みましょう! -
ジャック・ウェルチの人生について、その人となりが分かりました。
ウェルチ氏は経営者として有名ですが、技術畑の人でもあります。 -
難しい本かと思ったら、読みやすい自伝。訳が上手なのでスラスラ読める。変革するには変わり者のリーダーシップが必要。日本もアメリカも、大企業が官僚主義に困っているのは変わらないんだね。日本の首相にこういう人が出てこないと…