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- Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532191078
作品紹介・あらすじ
情報を制するものが世界を制する!第二次大戦中の暗号解読史から筆を起こし、電子マネー、企業の機密保持にいたるまで、電子情報社会での暗号の重要性とその問題点をわかりやすく解説。米同時テロ事件やインターネット盗聴システム「エシュロン」など最新トピックも登場。
感想・レビュー・書評
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最近の暗号技術の話に期待して手に取ったものの、意外と最初の第二次大戦における暗号の重要さとその結果日本が配線に至った諸々がわかった気がして面白かった。技術の説明についてはこうやってテキストだけではどうしてもわかった気にしかなれないので限界はあるものの、体系的に書かれているのでこの分野の書籍としてはそれなりの説得力があるのかも。セキュリティ全般という観点ではもうちょっと幅広く書いて欲しいですけどね。
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