- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532199746
作品紹介・あらすじ
アイデアは「質」でなく、「量」である。
悩まずに、まず乗っかれ! ⇒ すると面白いことがやって来る! !
「すごいアイデア」は、「すごくないアイデア」をたくさん出すことから始まる。
そのためには目の前の仕事や誘いに乗っかり、心の壁を取り払おうーー。
ユニークな社内制度や数々のヒットコンテンツを作ってきたベンチャー企業CEOが、
誰でもアイデアを思いつき、どんな仕事も思いっきり楽しめる
「面白がり屋」になる秘訣を教えます。
2009年11月に日経BPから刊行された同名書の文庫化。面白法人カヤックの創業経営者による、アイデア開発の極意。
○「アイデアを出せない」という悩みを持つ人の共通点は「すごいアイデア」を出そうとしてしていること。
しかし「すごいアイデア」を出している人は、実はその何倍も「すごくないアイデア」を出している。
○本書はアイデアをたくさん生み出すための方法の本であるとともに、常にアイデアを出す習慣をつけることで、どんな仕事も主体的に取り組め、楽しくなるという働き方についての本でもある。
・よく知らない人の結婚式に行けるか
・目の前のタスクこそ面白がるべき
・「自分フィルター」を捨てる
・ありえない案も出すから楽しい
・『夜と霧』に学ぶ仕事の楽しみ方
・「量」があるからこそ「質」がある
・「そもそも論」にこだわれ
・アイデアが言えない人のためのレッスン
・ブレスト実況中継 カヤック流アイデア会議を見る!
・神が宿るときの条件
・「味方のような敵」に気をつけろ
・「面白がり屋」を世の中に増やす
感想・レビュー・書評
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サク読みには良い。具体的な発想法を期待してたがどちらかと言うと心構えなどの話でした。
カヤックはやはり面白い会社だな〜
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楽しいという気持ち、声に出す
締め切りは力を引き出す装置
マンダラは上から下や左から右、でなく全方位に広げていくから良い。
一部を変えよ、逆にせよ、良くない状況から何かを引き出し利用せよ
満員電茶
ファシリテーター、恥をかける人、ポジティブなアイデアマン
満員電車のメガネの人数を数える
路線ごとに
楽しく働けていない人は組織に何を与えられているか考えて
紹介は自分の価値観を相手に伝える
最高の目標、中間目標、絶対できる目標
頭の中で映像化
ooになりたい、ではなく。
ooになりました、ありがとう。
かつては有名企業か、人から紹介された会社と仕事をするかしかなかった。個人の時代へ。
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すごいアイデアを出している人は、その何倍もすごくないアイデアを出している。
仕事もプライベートでも好奇心を持ってチャレンジしようとする「面白がりや」になるには、目の前の仕事やお誘いにとにかく乗っかり、行動し、アイデアをたくさん出せば楽しくなり、それを周囲に宣言すること。自分の人生を楽しむための起点は、やはり好奇心と行動力ということか。 -
ちゃんと見ないで買ったのが悪かったけど、もっと具体的なアイデアのオンパレードを期待したけど、アイデアの出し方の方に重点が置かれていた。その辺りは知っていることばかりだったので、目新しさや新しい視点という意味では物足りなかった。