国語算数理科しごと: 子どもと話そう「働くことの意味と価値」
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2007年11月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532313616
感想・レビュー・書評
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仕事は約束すること。資本主義社会で生活するにはバランスシートを基準に生きることとなる。それは構造上必然である。あらゆる職業の約束で経済は回っている。約束を守ると信用度が増す。突き詰めていくと、仕事だけでなくても身近な人に対して信用されることが大事。
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イメージした内容とは違っていたが、「仕事とは何なのか?」について、とても考えさせてくれる本だった。
特に土曜日(この本は章を曜日で表している)は心に刺さる言葉が多い。
そして何よりも素晴らしかったのが、短い文章と図(しかも会話形式)で会計の基本をしっかりと説明しているところだ。
この説明なら小学生くらいの子にも教えられそうな気がする。
本書を紹介して頂いたholicさんに感謝。 -
仕事とは会計の約束を守り続けること。
人が仕事を続けられる原動力が約束を守り、信用を積み上げていくこと、そしてそれは遊びでは得られない面白さがあると触れられおり、ああ、その通りかもしれないと感じた。 -
タイトルと関係なく、会計の初歩をこどもに説明する本
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"「仕事とは、「約束を守ること」"
小飼弾が書評で指摘したいたように、この一言につきる。
会計の考え方について優しく説かれている。
しかし、この親子は何だか会話が余所余所しいです。
小5でシェークスピア「マクベス」の粗筋がスラスラでてくるなんて優秀な子ですね! -
【要約】
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【ノート】
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仕事とは「約束を守ること」。約束を会計で表現している。
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弾言、つながり