マーケティング・メトリクス: 市場創造のための生きた指標ガイド

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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本棚登録 : 62
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532314965

作品紹介・あらすじ

経験・勘で決断していないか?市場選択、売上向上からブランド戦略、広告の採算性まで、業績を左右する指標(メトリクス)の読み方を実践的に解説。マーケティング関係者必携の実務ガイド。

感想・レビュー・書評

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  • 一読して大体どんな指標が解説されているかはわかった
    辞書的に都度参照して使っていこうかな

  • 思い切って高評価に。日本のマーケ本でここまで指標について細かく語ってる本はないのでは?マーケティングサイエンス領域にどっぷり近いけどこういった指標があることを知っておくのは有益であると思う。あくまでも目的に応じて使いこなす姿勢が必要なのは言うまでもありません。

  • 通読すると、マーケティング全般のテキストブックであることが分かるが、数字にウェイトを置いているため実務色が非常に強い。

    いわゆるマーケティング・コンセプトなどにはほぼ触れていないため、他の本で補うと良いだろう。

    ページ数の制約からか、個々のトピックについてはそれほど詳しくない。トピックによっては、もう少しスペースを割いてもよかったのではないか。

  • 辞書だね。指標辞書。普段、こういう数値を扱わない人もたまには自分の資料に加えてみれば。墓穴掘る可能性もあると思いますが。

  • マーケッターの最終目的地は、その営業製品の価値実現にある。
    価値実現とは生産過程で創造した価値を市場で実現することである。
    ユニクロの購買率は1位である。その理由は顧客化メトリクスだけでなく、関心、購買転換率はそのブランドに関心を示している。
    コンビニの収益性はセブンイレブンがダントツ。
    PCやケータイでのネット通販は2010年時点で2兆6千億円。これは小売販売額の数%に過ぎない。

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著者プロフィール

田村正紀(たむら・まさのり)
1940年大阪市生まれ。1962年大阪市立大学商学部卒、1966年神戸大学大学院経営学研究科博士課程中退後、神戸大学経営学部助手、専任講師、助教授、教授、2006年定年退官、名誉教授。

「2019年 『流通モード進化論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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