民法大改正: ビジネス・生活はどう変わる?

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532316013

作品紹介・あらすじ

損害賠償、詐欺救済、時効、決済、金融スキーム、リースから消費者保護、雇用契約、M&Aのやり方まで波及する「現代化のための取引法大改正」の論点をポイント解説。

感想・レビュー・書評

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  • 割と偏りなく記述。

  • 民法(債権法)が今後大改正される可能性が高いということは、新聞記事から知っていた。

    消費者契約法が民法の中に取り込まれるなどがその一例だが、まだどのような形で落ち着くかは、当然現状でははっきりしていない。
    そのため、とりあえず、どのような方向で改正の議論が進んでいるのかと言った総論的なことを知りたいと思い本書を手にしたが、本書は自分にとっては、やや細かい議論に入り込みすぎ、期待したものとはズレていた。

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著者プロフィール

浜辺 陽一郎(ハマベ ヨウイチロウ)
弁護士、青山学院大学法学部教授
1984年司法試験合格、翌年慶應義塾大学法学部卒業。1987年弁護士登録(第二東京弁護士会所属)、1995年米国ニューヨーク州弁護士登録。都内の渉外法律事務所等を経て、弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニックにおいて企業法務を中心とした弁護士業務に携わる。日本経営倫理学会、日本ガバナンス研究学会、日米法学会等の役員・委員等も務める。主な著書に『経営力アップのための企業法務入門』『令和元年改正対応 図解 新会社法のしくみ(第4版) 』『執行役員制度(第五版)』『スピード解説 民法改正がわかる本』『弁護士が多いと何がよいのか』(以上、東洋経済新報社)、『現代国際ビジネス法(第2版)』(日本加除出版)、『図解でわかる新民法[債権法]』(清文社)、『会社法はこれでいいのか』(平凡社新書)、『コンプライアンスの考え方』(中公新書)、『「知らない」では済まされない! コンプライアンスの実践知識』(PHPビジネス新書)などがある。

「2023年 『図解 コンプライアンス経営(第5版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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