戦略人事論: 競争優位の人材マネジメント

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (326ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532316440

作品紹介・あらすじ

「コア人材の最適な選抜と育成」「他社との同質性重視か異質性重視か」「成果主義が成功する条件」「急激で革新的な変化への対応力強化」など人事分野を取り巻く課題を乗り越え、いかにして日本企業を再び競争優位へ導くか-理論とモデルをわかりやすく取り入れ考察した新しいフレームワークを提示。

感想・レビュー・書評

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  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB03183586

  • 参考文献一覧に不備がある。

  • ・社員のコミットメント、モチベーションを通じてパフォーマンスを向上(ソフトバージョン)
    ・社員が有する人的資源を有効に活用する。社員のコミットメント、モチベーションは重視しない(ハードバージョン)
    ヨーロッパは日本とともに社員のスキル向上によって競争力を高めようとするスキルベース戦略をとる国で社員への人材開発度合が高くなる傾向にあるが、アングロサクソンは解雇が比較的容易でコストベース戦略を取る。

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著者プロフィール

青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。日本能率協会マネジメントセンターで月刊誌「人材教育」編集長を歴任後、英国に留学。リーズ大学修士課程(MA)、バース大学博士課程修了(Ph.D.)。著書に『戦略人事論:競争優位の人材マネジメント』(日本経済新聞社、2010年)、『日本型賃金制度の行方:日英の比較で探る職務・人・市場』『HRMマスターコース:人事スペシャリスト養成講座』(慶應義塾大学出版会)、『「日本型」戦略の変化: 経営戦略と人事戦略の補完性から探る』(東洋経済新報社、編著、2015年)、『流通業のためのMBA入門:リーダーに求められる視点を学ぶ』(ダイヤモンド社、共著、2013年)など。

「2018年 『組織行動 理論と実践』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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