- Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532318338
感想・レビュー・書評
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講師としての生き方に憧れたこともあったけど、なんかそれは今の世界から新しい世界へ飛び込んでいくというイメージよりも、今の世界の延長線上にあるような気がして、そう思って読むとやっぱり人間力を磨かなきゃなあという真摯な思いに駆られる。それと、ニッチな隙間は宇宙空間であるっていう言い方はすごく説得力があって、正鵠を得ていると感じた。今、それぞれの要求が、ネットを介して供給者と簡単に結びつけてくれるから、いかに深く語れるかなんだろうなあ。広く浅く、でもいいと思うけど、広い知識のネットワークを生かさないと、やっぱり面白い話はできないよね。頭のいい人は、そのネットワークの網が頭の中で瞬時に展開されるんだよなあ。もっともっと勉強しなきゃな。
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自分も講師になれる気がしてきた。商品のラインナップに加えよう。良書。
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最初は狭い会場で、スタバでもいい
大勢を相手にせず、テーマを絞る
前回の話とつなげる
自分の塾をもち、自分の講師になる
質問形式や、実演の形をとる
ブログでノウハウや事後パブを掲載する
自分の持つ、当たり前の価値に氣づく -
自分の持っている当たり前の価値に気づこう。
まずいい生徒になろう
自信がついてくればくるほど、シンプルで清潔感のある服装になる。
どんあに安い料金でやったとしても次の以来がくることの方が大きな利益になる
反論に反論しない
話の中身よりも熱意を伝える -
講師になりたいけど、なり方がわからない人のためのノウハウが書かれています。ブログに専門家として情報発信するとか、自主的な勉強会の運営から始めるとか、このような依頼は断るという基準が書かれていたり、参考になりました。
難しいことではなく、誰でもできることを優しい言葉で書いています。講師になりたい人、講師としてながく続けていきたい人が読むと、心構えもわかるので、役立つのではないでしょうか。 -
まずやってみる。
来た仕事は断らない、って。
できるかどうかわからなくても頼まれたらやる
みたいのがすごい。
まぁ、まず突然そんなことはないけど、
仕事でもちょっと人前で説明したり、社内で勉強会とか
することはあるけど。準備がこれまた大変
1時間話すには10時間やらないと。やってもやっても足りない。
って思ってた。そしたらこの本にもおんなじことが。
あとの9時間は捨てるつもりで、だって。
自分で当たり前と思うことが世の中で価値があるとか
ターゲットを絞って話したほうがいいとか
実演は強い など
講師じゃなくても仕事にいかせそう。 -
講師になるためのノウハウを紹介する本。
背中を押してくれる内容だと思います。 -
縁あって単発の講義をすることになったので。
まさに私のような「にわか講師」にぴったりの本だった。
誰でも講師になれるんだよ、と自信を付けさせてくれつつ、
気を付ける点や準備すべきことなどの具体的なアドバイスも載っている。
(書き抜きは多すぎるので非公開メモで……)
講師になりたい人(なんて いるのだろうか)や、
講師をやることになった人なら、買って損は無いと思う。 -
中谷さんらしい情熱のこもった文章にヤル気がわいてくる一冊でした。人に教えるようなものを持ってないと思ってる人でも一つや二つは話せることがあると思いました。