ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理

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制作 : 井手 正介 
  • 日本経済新聞出版社 (2016年3月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532356873

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ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理の感想・レビュー・書評

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  • 株式投資にとって重要なのは、その産業や企業が利益を生み出し、それを維持していく能力があるか。
    行き過ぎたブームは遅かれ早かれ重力の法則に屈して潰える。チューリップバブルに始まり、近年ではインターネットバブル、住宅バブル
    成長は永遠に続かない。企業が同じ伸び率で成長し続けることは極めて難しい
    利益成長率が今後5根に状にわたって市場平均以上であるkと
    株価がファンダメンタル価値以上(利益成長率に対してPER高い)になっているものは手を出さない
    アナリストが買いと言っているとき本当はホールド、ホールドと言っているとき本当は売り。
    アナリストは投資銀行の機嫌を損ねない
    ファーマとフレンチはβとリターンに相関がないことを報告(1992)
    集団行動の壊滅的リスク:株価が上がり始めるとより多くの投資家がゲームに参加し、そのことによって多くの投資家が潤い、ますます多くの投資家を引き付ける。やがてよりバカな「個人」投資家の供給が底をつく。

  • 投資家のライフサイクルごとに、ポートフォリオの組み方を解説しているところが非常に役に立った。

    また、今回の第11版から訳出されたという、第12章「財産の健康管理のための10カ条」も、考え方の整理のために非常に役に立つと思う。

  • インデックス投資の優位性を、何百ページもかけて繰り返し説いています。個人投資家の心理についてなどウィットに富んだ小話が散りばめられていて、自分にも心当たりがあり、身につまされます。

  • 心を強く持ってインデックスファンドに投資しよう。結局だれも未来は予測し続けられないということ。

  • 今半分。正直この人嫌い。いちいちダメ出しするネタっぽさ

  • 確かに真理

  • この本のアドバイスを端的に書くと、「インデックスファンドに積み立てるのが、最も簡単で手間が掛からずかつ最も長期的なリターンが期待できる資産運用である」ということです。

    ではなぜこれだけの結論のために500ページも説明が必要なのか?また邦題のサブタイトルに「株式投資の不滅の真理」とあるのに、なぜ1973年の出版以来原著で11回も版を重ねているのか?その理由は、インデックス運用よりも長期的に高いリターンを見込める自信が生じてしまう気持ちには極めて抗いがたいからであり、この気持ちに抗うために言を重ねているわけであり、それに500ページも費やす必要があることが、この抗いがたさの証左となっています。

    第1部ではチューリップバブル以来の投資の歴史を振り返り、株価はランダムに変動する(正確に言うと、株価が変動する要因はランダムに生起する)ことを示します。第2部ではファンダメンタル派とテクニカル派の考え方から、株価分析はどのような思想をもとに行われているのかを見た上で、インデックス投資に長期的にパフォーマンスで上回るものがない(控えめに言ってもプロでない個人投資家がそのような手法にアクセスできると思い込むのは幻想である)ことを示します。第3部では次々と現れる理論が、これまで検討してきたフレームとどう相対されるのかを検討します(これまでの新理論を見る限り、今後出てくるであろう新理論もそう簡単にインデックス投資に勝つことは難しいだろうことを示唆しているように見えます)。そして第4部では実際の資産運用について個人のリスク性向や資力の状況に見合った具体的なアドバイスをします。

    インデックスへの投資は、資本主義や金融システムに対する投資であり、それらを長期的に信じ、バブルでも奢らず金融危機にも焦らない、要は余計なことは何もしない勇気が求められる資産運用です。個人の政治経済に対する思想信条が問われているという向きもあるといえ、この点では投資に興味が無い人においても本を通じて自らの思想信条を試すことが出来るでしょう。

  • 途中で返却

    つまらないわけでも勉強にならないわけでもないが、入門書を読んで理解していたので、刺激が無かった。

    素人があまりリスクを取らずに、長期でほどほどの投資リターンを得ようとすれば、インデックスファンドがいいって話だと思います。

    暇なときにもう一回読み直そう。

  • 株式や債券、不動産、貴金属から骨董・美術品まで、主に老後のための資産運用にどう対応するのがよいのか。相場を動かす期待や思惑も含めてチャートの動きに読み取るテクニカル分析が信頼を置けるようなものではないこと、本来価値を見極めるファンダメンタル分析を確実に行うのは困難であることを踏まえて、特に個人にはインデックス・ファンドの長期投資を勧める。
    ライフステージによって投資へのリスク許容度を決め、資金が必要な時期に応じた商品選択と分散投資のポートフォリオを組む。投資のための手数料、経費、税をしっかりと見極めて節約をする。
    考え方はよくわかるし、金への投資の期待利益での不確実性はとても参考になったが、では自分がどうすればよいのか、本書で述べられている主に米国での商品や制度が日本でも適用できるのか、その答えは自分で探すしかない。
    資産形成から老後の取り崩しを含めた運用まで日本での応用編が読みたいと思った。
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