- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784533032448
感想・レビュー・書評
-
社会の言う「ふつう」に立ち向かう本。これは文だけじゃダメで、絵があるからこそ伝わってくる気がしました。結婚の話を読んでなんとなく岡本太郎さんのことを思い出した。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世の中には、石原慎太郎のように、他者をけなしたり批判することでコメを買っている人がいる。同性愛者の遺伝子が足りないと言ってみたり、大相撲の八百長を昔からあるものと、作家のくせに活字に残ることを嫌っているのか、わざわざ公人としての記者会見で言い放ち相手を一方的に斬る、その江戸っ子気取りなあざとさに気付かず持ち上げる人たちは多い。そういうなにか「かたくなになってしまった」心を、ちょっとほぐす意味でこの1冊を勧めます。
干からびたおじさんと化粧の濃さが目立つおばさんたちのジェンダー論に疲れた時にもぜひどうぞ。 -
色々なことが身の周りをぐるぐるしていて、答えが無い。
k.m.pと一緒にじっくり「ぐるぐる」しながら読みたい本。
http://matsuri7.blog123.fc2.com/blog-entry-75.html -
著者が2人で対談しているページがあるのですが
ハッとさせらる言葉がたくさんあり
この2人・・・ただ者ではないなと思いました、フフッ
~抜粋~
「甘い」ことの何がいけないのか疑問だな、最近は。
厳しきゃいい人生なのかよ。
お~、なるほど
たいへんな日常を送っている人は、誰からも褒め称えられていて
楽チンな日常を送る私は、いつも肩身のせまい思いをしていたけど・・・
その言葉を聞いて、肩の荷が下りたような安堵感で一杯になりました!
ありがとうございました
実際、本の内容には賛否両論があるようですが
人の数だけ、いろんな意見もあるので
生きる環境が違えば共感できないのは当然
と、思って読めばいいんだと思います
私は、共感しまくりでしたが・・・ -
中学生(高校生?)のとき父と行った明屋書店でジャケ買いした
この一冊からk.m.p.にはまる
こういうスタイルと内容の本なんだか新鮮だった -
内容(「BOOK」データベースより)
先がみえない。不安なまいにち。自分の目盛りをみつけるまでは、ぐるぐるぐるぐるなやんでた。会社をやめて、やりたいことを手さぐりでやってみた2人。「本音」濃縮のエッセイ。
内容(「MARC」データベースより)
不安なまいにち、自分の目盛りをみつけるまでは、ぐるぐるぐるぐる悩んでた-。会社をやめて、やりたいことを手探りでやってみた二人の、「本音」濃縮エッセイ。月刊『optim』連載記事を加筆・編集。〈ソフトカバー〉 -
これはこれは、とってもおもしろい本です*
おなかが痛~くなるくらい笑える本です^^/ -
二人が世間では一般的とされる、「あたりまえ」を違うんじゃないか?と意見する本。
っていっても、お堅い感じは全然なくって、面白くって「あはは」って笑っちゃう。
これ、中学生の時にお母さんが買ってきた本で、何回も読んで今に至るわけだけど、いつ読んでも面白いなあ。 -
イラストと文字の構成がすっごく読みやすい!
お値段よりも内容は濃いぞー。
-
k.m.p.の二人が、ひたすらぐるぐると、日常を取り巻く問題について考えている本。男女の問題から、結婚問題、就職の疑問、等々。でも一番共感できるのは、二人の失敗談だったりします。