思うように時間がとれない大人のための科学的勉強法

著者 :
  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534034984

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  • ○復習にしかた

    ・時間に忘れるのは、56%
    1日後に忘れるのは、66%

    ・2回目の復習は、1週間後
    3回目の復習は、1ヵ月後がベスト

    ・寝る前に前日の復習を


    ○英語単語1日10個の覚え方
    1日=20個やって、ざ〜と覚える。
    1日10個やるより、効率よし。


    ○目標
    ・具体的に通知化せよ
    ・勉強計画は、分量で決める
    ・遊びの計画は、時間でたてる

  • 使える勉強本。
    実際この通りだろうと思う。
    特に画期的な情報があったわけではないが、この人が書いていることを「実際に」生活の中に取り込んで勉強しさえすれば、忙しい社会人でも勉強することはできると思う。

    と、ふと思い出した。
    浦澤直樹氏の「Masterキートン」が新版で販売されているが、その中にこういう問いがある。

    『人はなぜ勉強せねばならないのか』
    応えは、それが人の使命だから。

  • 科学的見地から勉強法を解説。役に立つ

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著者プロフィール

医学博士。開成中学・開成高校を経て、東大の文2に入学。文2の在学中に、記憶のメカニズムや効率的な勉強法を身につける。その効果を確かめるため、10月に仮退学しわずか4ヶ月半の受験勉強で、東大の理3に合格した。東大医学部を卒業後は、医師として勤務しつつ、勉強法や脳科学に関する著書や雑誌記事を執筆。医学的根拠のある科学的勉強法を受験生に薦めている。現在は老人ホームの施設長・理事。医学博士。

「2018年 『改訂版 東大に2回合格した医者が教える 脳を一番効率よく使う勉強法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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