「金持ち大家さん」だけが知っている 空室が満室に変わる究極の方法
- 日本実業出版社 (2004年12月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534038494
感想・レビュー・書評
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「金持ち大家さん」だけが知っている 空室が満室に変わる
大家さんになったら、この空室対策を見習おう!
と、思いました。
不動産屋で1年半パートをしました。
管理会社でしたが、物件が古いので、なかなか決まりにくいのが多くありました。
不動産屋で、この本の空室対策をしているものもありましたが、オーナーが、自らやるのがポイントな気もします。物件に対する愛が足りないかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
客付けノウハウが具体的に書かれており、この通り実践すれば家賃を下げずに空室対策ができる気がする。
部屋の色の配色は今後リフォーム時に意識していこうと思う。
初めて浦田健さんの本を読んだが非常に役立ちそうだ。 -
図書館 再度
なぜ自分のアパートに住むのかを10個あげる -
200804/カラーシステムの4つのステップ/地域の不動産業者を全て回り、入居者募集の依頼をする/金曜日の夜にFAXを一斉送信/不動産業者の営業マンに謝礼/「入居のしおり」で疑問にすぐ答える/巻尺とメモ用間取りを常備/退去の連絡を3ヶ月前にしてもらう(直接電話)/退去者が次の入居者を紹介してくれたら敷金を全額返金する/年間家賃収入から逆算して事業費を決める:年間収入を表面利回り(10%)で割って投資額を算出
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アパート経営をただの大家業として見るのではなく、一般企業の様にサービスを提供する一個体というスタンスから要諦&ノウハウを公開している。
本書の構成を要約すると以下の通り。
?集客する(効果的な広告法)
?内見者を契約に結びつける
?居住者を逃がさない
空室を埋めるための広告アピールの方法から、配色テクニックで好感触を与える方法まで実際に役に立つ手法が満載である。 特に面白いと思ったのが内見者を契約に結びつける方法。 内見する部屋にはスリッパを用意したり、巻尺などの寸法を計れる道具をおいておいたり、内見者を心地よくさせる小さな気遣いが結構重要だということが分かる。