- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534041746
作品紹介・あらすじ
ビジネスの場で、自分が言いたいことの半分も言えない、ほとんど伝わらない…そんな人を救済する「論理的に話すためのバイブル」です。「話し方の本」というと「話し方のスキル」にばかり重点が置かれがち…。実は、うまく話せない本当の理由は、「言うべきことがアタマの中で整理されていない」ため。そこで本書では、著者オリジナルの「話の設計図」の手法を徹底トレーニング。その手法を習得すれば、あなたもたちまち「コミュニケーション上手」になれます。
感想・レビュー・書評
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この本が言っているのは3つ
1 話を大きく分ける
2 情報の塊に名前をつける
3 名前を使い情報の全体像を予告する
この3点をいろんな切り口で繰り返しただけのほんである。
ただこの本は初心者にとって、どの基礎的なロジカル本よりもロジカルを実践できる良本だ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
コミュニケーション力が上がれば、経費削減につながる!っていう説!!!!
確かに!!!!!ってのと、カルロスゴーンさんが、上司のコミュニケーション力を鍛えることに注視したっていうエピソードも、なるほどなぁ、、、、と、思った。
ホントにそうだよね、少ない時間でしっかりと言いたいことが伝われば、無駄がなくなる。手戻りも少ないし、みんなが迷うこともなくなる。
確かに、、、
ただ、そのやり方は他の本に比べてちょっとわかりづらい。。。もっとわかりやすく説明している本もかなりあるので、そっちのが参考になるかも、、、 -
本書を読んで自分が感じたこと、どんな人におすすめできるかを書きます。
本書で取り上げられている「話の設計図」を作る考え方はロジカルシンキングのフレームワークのMECEがベースになっており、自分は既に実践していたので目新しい情報ではなかった。
本書ではロジカルシンキング(MECE)の基本的な考え方を豊富な演習問題を通して理解できるので、ロジカルシンキングのフレームワークを意識してこなかった人は一度読んでおいて損はない本だと思う。
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大まかには納得。聞き手の立場に立つの大事。
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日本はハイコンテクスト文化だから、ロジカルな話し方が発達しなかった。全てを言わなくても、どんな順番で、話があちこちにとんでも、相手はなんとなくわかってくれる。逆に言えば、ロジカルな話し方とは、コンテクストを共有しない者に対して、これから話す内容を予告し、順序立てて話すということ。
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コミニュケーションスキルの磨き方は、「本書」と「言葉にできるは武器になる」の2つを反芻することでレベルアップできるのではないか。
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非常に平易に、図を多用し、実例も多数。この手の論理的コミュニケーションの本の中でも、とりわけ分かりやすいと思う。実際、理屈はよく分かってためになったが、
これを「コミュニケーション」として、即座にできるか?という点に疑問が残る。話すことを整理し、話の設計図を作り、階層分けをして…という要旨だが、それを「コミュニケーション」というその場その場で結果が出るものについて、即座に対応し切れるか、というのは別問題だと思う。理屈をしっかりモノにした上で、訓練が必要だよなぁと思った。
気軽に読めるので、論理的話法の入門としてよし。 -
自己啓発
ビジネス -
論理的な話の組み立て方、情報整理階層化、ビジュアル化について実例を挙げながら紹介。
会社で受けた研修のテキストとして読んだのだが、良くも悪くも"教科書"だと思う。
この本一冊読んだだけの場合は ? だと思う。 -
実践したい