- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534046291
作品紹介・あらすじ
「借方」は「自分」、「貸方」は「他人」。この言い換えで本質が理解できる。
感想・レビュー・書評
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本当に感動するほど、わかりやすかったです。
簿記を始めようと思う人は、これから読むと、あまり苦労しないですむかも…?
喉につかえたものが取れた感じです(^w^)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
苦手意識を持ちがちですが、楽しく読めました。
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前派と後半のギャップが大きく感じた。
解説はもちろん必要だろうけど、随時解説入れていくとかのほうが良かったかもしれない。
あと、会計的な失敗談や単式簿記の限界点とかの例が物語にあればより複式簿記の有用性が際立ったと思う。
それはそうと会計はやっぱり用語が難しい・・・ -
2010/4/24 借りる。 5/25 一気に読み終わる。
楽しい物語につられて読み進む。
「複式簿記」の部分が少し わかったような気もするが、やはり、帳簿をつけないと身につかないだろう。
山田 真哉の本は、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」を初めとして、やさしくわかりやすいので 何冊か読んでみたい。
内容 :
15世紀末の「たまごの国」。
13歳のレオンとルカは、メディチ家総帥から資金援助を得るが、その条件として複式簿記をマスターすることに。
物語を通して、簿記・経理の基本と応用が知らずに身につく本。
著者 : 山田 真哉
神戸市生まれ。大阪大学文学部日本史専攻卒。公認会計士山田真哉事務所所長。
著書に「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」「世界一やさしい会計の本です」など。 -
正直、わかりにくい。物語のなかで、実際の商売をさせて仕分けを説明しているのだが、なんでこういうことをしなければならないのか、という解説が乏しい。
他の書籍である程度知っていれば、少しは実践入門として楽しめるかもしれない。
課外授業
1:信用取引
2:引き当て
3:減価償却
あとでもう一度読みたい。 -
取っ掛かりとして有難い本。
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【意外と簡単】
ストーリーで説明されていていますが、わかりにくいです。何かをストーリーで説明する場合、そのストーリー自体が興味を引くものでないと入り込みことができません。
あくまで私の意見ですが、ストーリーのできが良くないなら、普通に説明するほうがわかりやすいです。もしくはストーリーがおもしろい。このどちらかだと思います。 -
仕分け 左自分(借りた) 右他人に関すること(貸した)
自分のうち将来のためなら資産 今のためなら費用
有形固定資産は将来使うものから、今使うものへ変換させなければならない 減価償却 -
ほのぼの系の物語で簿記に関する基礎的な内容が網羅されておりわかりやすかった。
もっと突っ込んだ状態の内容をこのパターンでできないものか。できれば簿記検定2~1級レベルで -
結構わかりやすいです。
簿記って、何回勉強してもすぐ忘れちゃうし、納得出来なかったんですが、この本で結構理解できた気がします。
といっても、まだモヤモヤは残りますが、これまでの入門書よりはかなりマシです。
(私のような)入門書さえ一度挫折した人が読む本として、かなり良いのではないでしょうか。
オススメします。
備忘録
左(借方)は自分で、現金の出入りを軸に考えること