- Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534048561
感想・レビュー・書評
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10/4 読了
筆者の主観的な意見が多すぎて納得できない部分、ガセネタだろうと感じる部分が多々あった。
読書をすることで人生の幅が広がるとも感じた。読者することに肯定的にもなれるので、その点ではよいとかんじた。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
だらだらと書かれていないので、とても読みやすかった。改めて読書の必要性を知ることができた。
そして、今までは本を買うことでお金がなくなることを心配する時もあったが、そんなことは心配せずに本を買っていこうと思えた。 -
心に響くフレーズ
① 黙っていても子供が本を読むようになったら、もうそれだけで家庭教育は卒業です。
② 美しい顔は、左右対称でバランスが取れている。そして、そのためには本を読むことです。
③ 頭脳とは、筆記試験ではありません。いかにして、多くの人に幸せを提供することができるかです。
④ 若返りたかったら、読書に限る。モテたかったら、読書に限る。
⑤ -
頭がいい人は、みんな読書をしてる
お金がなくても本は買え! -
当時の流行りの本のタイトルを組み合わせて作っている、というのが第一印象。読書愛が強い人だというのは分かった。自分には合わなかった。全体的にテンションがぶっ飛んでいる。
「事前に読書するとしないとでは1万倍も差が出る。量が100倍×質が100倍で1万倍だ」のようなテンション。お得意のジョークが出たね、とでも笑うところなのだろうか。
著書を見る限り20代向けの本ばかり書いているコンサルの人のよう。そういうスタイルの人なのだろう。
何個か頷ける内容もあったが、初期に興味をシャットダウンしてしまったのでリカバリはきかなかった。 -
この世に本がなかったら、僕はとっくに死んでいた。
最後の一言にやられた。
最初から最後まで時間を忘れて読んでいた。
好きで読んでる本だが、時々無性に不安になる事がある。
読んだ本を自分の物にしなくてはと思う事がある。
しかしそんな事は考えなくても、本を読み続けると否応なしに人生は変わるのだと。
本を読むという事に絶対的な安心感と自信をくれる一冊だった。
更に著者である千田琢哉さんに惚れた。 -
来年から知った土地を離れる事が少し怖かったけど
そういえば本があるよなあって。
本屋さんはあるだろうし、
変わらない友達だから怖くないや。
"2回立ち読みした本は運命の本" -
フォトリーディング&高速リーディング。
最近、アンリミテッドでkindleより千田氏の本を読んでいるが、紙の本も気になって図書館で借りてきた。(大量生産の商業的作家というイメージから、買う気が全くしなかったのでf^^;)
結果、電子版よりも紙の本にこの著者の力量が(というか出版社、編集者の力量?)が現れていると感じた。とても良い内容。やる気が出る。
しかしやはり商業出版であり、出版業界の側に立った宣伝的誘導(紙の本を買う人は成功する…のような)があるように思った。
たとえば成功者はベストセラーを読んでいるなど。ベストセラーを批判する人は失敗者(負け組)だ的なことまで述べているので、多少注意。
著者の読書歴が分かる本の紹介などもあり、読書入門者からかなりの読書好きまで楽しめる。
星四つ。 -
この本がなかったら、僕はとっくに死んでいた
まさしく私もそうである
苦しい時にいつも本があったから、私は今も生きている。人生ピンチの時こそ、読書のベストタイミングだと、著者にとても共感できた。