戦国大名勢力変遷地図

著者 :
  • 日本実業出版社
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本棚登録 : 64
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534050311

作品紹介・あらすじ

日本列島の上で同じ時代にそれぞれ違う地域で戦国の大名は生き残りをかけて戦っていた!550もの地図上の解説でほぼ同じ頃にどこでどんなことが起きていたのか。戦国時代の動きがリアルに見えてくる決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 2019.9.10
    資料としてスキャン
    それのみ、読んではいない

  • 2015年9月26日に紀伊国屋書店台中中港店にて購入した。(NT$600*0.8=480-33割引ポイント=447)

  • 戦国時代の勢力範囲をカラー地図でのせていて、とても分かりやすい。地図の説明も次の頁に書かれていて、歴史の勉強になる。
    2013/09/19

  • 応仁の乱以降、群雄割拠の時代を経て天下統一までの勢力の変遷が一目で分かる。贅沢にカラーが使われており名門の衰退、下剋上の様子がありありと伝わってくる。年代も結構小刻みになっており地図を見ているだけで血沸き肉躍る興奮があった。

  • 応仁の乱から始まって、関ヶ原の合戦までの勢力配置図。
    綺麗に色分けされてるから眺めているだけでも楽しいけど、細かく地図に解説も付いてるので、読んでも楽しい。
    勢力範囲の移り変わりが面白い一冊だった。

    有名武将だけじゃなくて弱小武将に目を付けて、「頑張れ頑張れ」「お、まだ生き残ってる」「周りを大国に囲まれた!」「お、耐えた」「あああ…消えたぁ…」と云う楽しみ方もある。あるよ。

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著者プロフィール

外川 淳(とがわ・じゅん)
歴史アナリスト・作家
1963年、神奈川県生まれ。早稲田大学文学部日本史学専修卒。歴史雑誌の編集者を経て歴史アナリストに。戦国から幕末維新までの軍事史を得意分野とし、徹底した史料の調査と、史跡の現地検証によって歴史の真実を再構築しながら、わかりやすく解き明かす手法が歴史ファンの支持を集める。
現在は、歴史ファンとともに城郭・台場・城下町を巡る「歴史探偵倶楽部」を主催するほか、書籍や歴史雑誌を中心に執筆活動を行う。主な著書に『江戸・東京 幕末・維新の「事件現場」』(SBビジュアル新書)、『愛蔵版 地図から読み解く戦国合戦』(ワック)、『早わかり戦国史』『城下町・門前町・宿場町がわかる本』(以上、日本実業出版社)などがある。

「2019年 『明智光秀の生涯』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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