“海洋国家"中国にニッポンはどう立ち向かうか

  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534053923

感想・レビュー・書評

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  • テーマはともかく、文章が読みづらいので、途中で諦め。

  • 中国の海洋侵出の現状とその基づく戦略、日本はどう対応すべきかを安全保障の専門家たちが検討する。
    執筆陣の多くが個人的に信頼できる論客ばかりで、比較的公平に、現実的な分析と提言がなされていると感じた。
    「多元経空飽和攻撃」とか、金田秀昭さんは特徴的な言葉を使うから執筆者を見なくてもすぐわかるな笑
    中国の海洋進出について日本の立場から分析、提言をしているものの中では、いまのところ、読んだ中では最も的確かつタイムリーな出来かなー。

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著者プロフィール

防衛大学校卒業後、防衛省を経て1979年外務省入省。在米日本国大使館一等書記官、情報調査局安全保障政策室長など安全保障の実務を担当。初代防衛大臣補佐官、第11代防衛大臣(民間人初)、防衛大臣政策参与を歴任。2000年より拓殖大学に所属し、同大学の総長を経て、現在は同大学顧問・同大学名誉教授。主な編著書に『新たなミサイル軍拡競争と日本の安全』(編著、並木書房、2020年)、『次期戦闘機開発をいかに成功させるか』(編著、並木書房、2021年)、『台湾有事のシナリオ』(編著、ミネルヴァ書房、2021年)など

「2022年 『ウクライナ戦争と激変する国際秩序』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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