1%の本質を最速でつかむ「理解力」

著者 :
  • 日本実業出版社
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本棚登録 : 326
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534059260

感想・レビュー・書評

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  • 理解したつもりでも、他人にしっかり説明できないことが よくあった。
    それは結局、理解してないってこと。
    理解した状態になるように、この本の内容を実践していきます!

    実際に手を動かし、口を動かし、目で見て耳で聞く!
    体験、体感することで理解が深まるよ!

  • 打ち合わせ後は内容を3つに要約する
    わからない単語を放置せず、すぐに意味を調べる
    アウトプットの9割は経験(慣れ)
    言われたことを理解しているかは、自分が相手の代わりに説明できるかどうかでわかる

    ↑すぐに実践できそうな内容は上記で、あとはコツが7つくらいあったので、日常で意識していくのは難しそうであった。段階的に実践する必要がありそう。

  • 『理解』する。
    普段何気なく使っている言葉ですが、
    本当に『理解』できていますか?
     
    あなたは『冷蔵庫』のことを
    理解していますか?
     
    何をいまさら、と思ったあなた、
    ちゃんと『冷蔵庫』を説明できますか?
     
    「そんなの当たり前だろ。
     冷蔵庫は食料品を低温で保管するための
     電化製品だよ」
     
    それはそうでしょう。
    でも、それは『冷蔵庫』のほんの一部を
    説明したにすぎません。
     
    冷蔵庫が冷える仕組みは?
    冷蔵庫の発祥や歴史は?
     
    「そんな屁理屈・・・
     使う分にはそんなこと知らなくたって
     問題ないだろ!」
     
    と思ったかもしれませんが、
    実際に冷蔵庫を商品開発する人だったら
    冷蔵庫の仕組みを知らなければ
    『理解』したことにはならないはずです。
     
    つまり、『理解』する、というのは
    立場によっても違ってくるので
    どこまで分かっていればいい、
    という明確な基準がありません。
     
    だけれど、『理解』していなければ
    誰かに説明することはおろか、
    商品開発もできないし、
    修理もできないし、
    売ることもできない。
     
    そんな『理解』に関して
    300ページ強を費やして書かれた1冊。
     
    『理解』するとはどういうこと? から
    どうすれば『理解』できるのか、
    そして、『理解』したことをどう活かすのか
    という順番で書かれているので、
    納得感を持って、
    『理解』する、ということを『理解』できる。
     
    『理解したつもり』ではなく、
    『真に理解できた』と自信をもって
    言えるようにするためにも
    読んでおくべき1冊です。

  • 理解したつもり
    で止まる事が無き様に深堀
    常に疑いながら
    多角的に俯瞰して進もう

    そして知識の箱を貯めよう

  • 本のタイトルが大袈裟。
    内容は基本的なことを分かりやすく、
    書かれています。
    まあ、そうでなければダメなのですが、
    こういうタイトルの本は、笑
    「理解力」って、有るような無いような
    微妙なコトバだけど、
    少し理解できた気がします。

  •      周りと比べて
       失敗、やり直しが多い
       仕事のスピードが遅い
       そんな悩みがある方、
     もしかすると理解度が低いかもしれません。
    この本で「理解する方法」を学んでみませんか?

                      情報コース 3年

  • 読みやすい文章で、最後まですらすらと読むことができた。
    「理解力(=インプット力)」に悩む人だけでなく、
    「アウトプット力」や「対人関係」に悩む人にもお勧めしたい本。
    仕事がデキるようになるヒントが散りばめられていたので、この本を「理解」し実践することで、今後に繋げたいと思った。

  • とても分かりやすく、サクサク読めました。文章を書くときに早速、実践してみたい内容でした。

  • 納得のできる内容だった。自他問わず、結構悪い方の例に当てはまってしまっているなということもある。

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著者プロフィール

伝える力【話す・書く】研究所所長/山口拓朗ライティングサロン主宰
出版社で編集者・記者を務めたのちに独立。25年間で3500件以上の取材・執筆歴がある。現在は執筆活動に加え、講演や研修を通じて「論理的なビジネス文章の書き方」「好意と信頼を獲得するメールの書き方」「売れるセールス文章&キャッチコピーの作り方」「集客につなげるブログ発信術」など実践的ノウハウを提供。2016年からは300万人のフォロワーをもつ中国企業「行動派」に招聘され、中国の6大都市で「Super Writer養成講座」を定期開催中。著書に『「9マス」で悩まず書ける文章術』(総合法令出版)、『伝わる文章が「速く」「思い通り」に書ける 87の法則』(明日香出版社)、『9割捨てて10倍伝わる「要約力」』(日本実業出版社)、『会社では教えてもらえない ムダゼロ・ミスゼロの人の伝え方のキホン』(すばる舎)などがある。文章作成の本質をとらえたノウハウは言語の壁を超えて高く評価されており、中国、台湾、韓国など海外でも翻訳されている。

「2021年 『1日1分で文章が勝手にうまくなる本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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