伊藤真の行政法入門 第2版 (講義再現版)

著者 :
  • 日本評論社
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784535521193

感想・レビュー・書評

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  • それぞれの法律の概要を非常にわかりやすく解説していることで定評のある入門書シリーズの一冊です。

    『伊藤真の憲法入門』と並んで、シリーズのなかでもとくに著者自身の法律観が強く押し出されているように感じました。行政法の内容についての細かい説明はなく、入門書としてもちょっと情報量が少なすぎるようにも感じますが、現代の行政法が取り組むべき課題が明瞭に語られており、本書を読み終えたあとに本格的に行政法について学習を進めていくうえでの指針を読者に示しているように感じます。

  • 話し言葉で書かれていて、読みやすい!

  • 法律系の本を初めて通読したのがこの本。
    眠気と闘いながら読みました。

    この本は、言葉の定義を分かりやすく説明しようとしている雰囲気がした。抽象的な言葉の意味を、時代の流れとそれに伴う判例の変化から読み解いていくという流れ。

    そのおかげもあり、途中で投げ出さず最後まで読み切れました。

    後日もう一度通読し、理解の向上に努めようというと思います。

  • 小樽商科大学附属図書館電子ブックへのリンク
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000040873

    学外からのアクセス方法:
    VPN接続後または事前に登録したメールアドレス・パスワードでログインしてください。

  • 行政法という分野が、憲法とリンクされて説明されているので、行政の根本原理から非常に分かりやすく記載されていた。

  • 2004年行政事件訴訟法改正
    により救済範囲が広がる

  • 行政法に横たわる基本的な考え方を憲法との関連で理解できる点がよい。

  • 図書館で借りた。公法の方が分かりやすいかも都合いいようにするしな

  • * 読みやすい文体でページ数も少ないので、すぐに通読できた。
    * 重要なところが青色の字で示されているが、見えにくかった。ほかの色にしてほしい。

  • 憲法との関連で説明するところが特徴的

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著者プロフィール

弁護士

「2017年 『護憲派による「新九条」論争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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