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- Amazon.co.jp ・本 (231ページ)
- / ISBN・EAN: 9784535556355
作品紹介・あらすじ
「計算の会計」から「開示の会計」へ。時事的な社会の動きを素材に、その背景にある大きな変化を読み解く。
感想・レビュー・書評
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かなり著者の主観によって書かれた本。
読むのが辛く、面白いとは言えない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ゼミ資料。
テーマごとに新聞記事や事例などがあげられて理解しやすい。
テーマごとの情報量は少ないので、知識ありきっていう部分が大きいかな。ゼミでは一回に数テーマ扱うのでちょうどいいですが。
これくらいは理解を深くしたいな。 -
ここ最近の会計の話題について会計学者の視点から書かれた本。話題の中心は国際会計基準だが、大手銀行、大手生保、サブプライム問題、アカウンティングスクール、市場倫理などにも及ぶ。著者が大学教授のためか、理念や、理論、学問的な話が多い。
この本を読んで明日から何かすぐに役に立つということはないが、激変する会計の時代である現在においては、この本を読んでおけば将来的に自分の理解を助けることになるだろうといった感じの本。残念なのは国際会計以外の話題についての記述が少ないこと。まあ、話題が多岐にわたるためしょうがいないとも言えなくもない。
若干、正論すぎるところもあるが、石川氏の著作を読んだことない人にとって氏の視点は現代会計を読み解き、考える上で新たな知見を与えてくれるはず。
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