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- Amazon.co.jp ・本 (261ページ)
- / ISBN・EAN: 9784535583306
作品紹介・あらすじ
軍事・経済・科学・芸術-かつてイスラムは世界の中心だった。キリスト教ヨーロッパなど恐れるにおよばない野蛮な存在のはずだった。…しかし、すべてが一転した。あらゆる面で西洋に屈することになったイスラム世界。何がうまくいかなかったのか?イスラム世界没落の原因と苦悩を、中東史研究の権威が描く。
感想・レビュー・書評
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20年前の発行で911を踏まえず書かれている。日本国内ではイラク戦争直後の出版。序文に監訳者からの「著者はネオコン」と注意喚起があるのが時代を感じる。しかし内容は監訳者が心配するほど偏っているとは感じなかった。
いろんな周辺事情や問題があるにせよ、カタールでワールドカップが開催してたり、トルコ移民2世の夫婦が作った会社の新型コロナmRNAワクチンが世界中で接種されてたりと「終わりの終わり」が見えてきているように思える。 -
原題"What Went Wrong?"
世界の中心だったイスラム世界は、なぜ西洋に屈することになったかを論じる。
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