辛口JAZZノート

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  • 日本文芸社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537020793

感想・レビュー・書評

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  • さすがに古すぎたかなー。たぶんCDが出始めた頃の著作。
    オーディオではなくJAZZ音楽やプレーヤーに関するエッセイ。

  • 「最後まで感激が持続するコンサートなどめったにあるもんじゃない。ジャズはレコードに限る」この意見には私も賛成です。でも、一度だけ感激し続けたコンサート体験をしたのです。それは、今から30年前位だったろうか、兵庫県の片田舎にエルビン・ジョーンズがやって来たときです。初めてJAZZを聴いただろうおじちゃん・おばちゃんまでもが演奏を楽しんでいるのが分かる程の盛り上がりだったのです。このまま何時間でも聴いていたいと思ったものです。いまは、CDで主にマイルスやハンコックを聴いています。

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著者プロフィール

1938年2月生まれ。ジャズ批評家。元ジャズ喫茶吉祥寺Megマスター。長く日本のジャズ趣味・評論の世界で中心的潮流であったインプロヴィゼーション重視、黒人プレイヤー偏重といった方向性とは一線を画した、「聴いて心地よいジャズ、楽しいジャズ」を旗印として長く執筆活動を続ける。筋金入りのオーディオ・マニアでもあり、オーディオ関係の著作も多数。2007年からは自身のプロデュースによるレーベル「寺島レコード」をスタートさせ、現在も継続中。発売されるディスクは、ジャズのCDとしては、毎回異例の売り上げを記録している。著作は『辛口! JAZZノート』(1987年)『JAZZリクエスト・ノート』(1989年)以降数十冊、近作は、『JAZZ遺言状 辛口・甘口で選ぶ、必聴盤からリフレッシュ盤まで600枚』(2018年)、『MY・ROOM・MY・AUDIO 十人十色オーディオ部屋探訪』(2022年)。

「2024年 『JAZZ健康法入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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