古代シュメールは日本に封印された: ユダヤに盗み取られた 人類最古の天の子文明が日本に復活する
- 日本文芸社 (1995年3月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537024586
感想・レビュー・書評
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陰謀論の重鎮である太田龍が古代日本とシュメール文明(ツラン文明まで遡る)の経緯を解き明かし、さらに旧約聖書における神話がシュメール神話の偽造だと看破した一書。
人類史における封印されたツラン文明を解き明かし、さらにシュメールと古代日本のつながりを論証し、旧約聖書に始まるヘブライ神信仰の始まりを見事に発見している。
古代文明論において、太田龍氏の本書と古代縄文文化を綴った内容は最強の内容でしょう。
今からおよそ4000年前にツラン文明から派生したシュメール文明が、海を渡り1000年かけて南インドから東南アジアを経由し日本に渡来した。
4000年前にセム系民族によって滅ぼされたシュメール文明と日本民族のあいだに存在する結びつき。
古代イスラエルは滅亡したシュメール文明の略奪に過ぎない。
シュメール神話であるエンリル神による大洪水(氷河期の終末に起きた)がバビロン神話となりヘブライ神話に伝わり旧約聖書となった。
井上芳郎の論文はノアの箱舟の神話をユダヤによる全人類の財産の略奪と奴隷化を目的としたユダヤによるシュメール神話の偽造であると論証。
ユダヤを始めとする聖書を扱う国はは牧畜の論理を人間管理の原則として導入する。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
分類=日本の起源。95年3月。
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