東京シャッターガール 1巻 (ニチブンコミックス)

著者 :
  • 日本文芸社
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本棚登録 : 410
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784537128512

感想・レビュー・書評

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  • 漫画としてはだいぶあっさりとした内容だけど、首都圏に住んでてもなかなか着目しないような渋い観光スポットを取り上げてるのは目新しさがあった。
    東京観光の前に、行くエリアを絞るためのガイドブックとしては良いんじゃないかな(他のガイドブックや情報サイトと併用したほうがよさげだけど……)

    いまいち心惹かれる場所の紹介はなかったので続きを読むかは微妙だけど、姉妹シリーズ?で金沢を舞台にしたものがあるみたいなので、いつか金沢に行くときはそっちは読んでみるかも……です

  • 高校の写真部に所属する夢路 歩「ゆめじ あゆみ」。

    あえてアナログのカメラで、東京の知られざる街角を写真に撮るため、歩いて巡るストーリー。

    それほどストーリーの起伏はありませんか、知られざる街角のあちこちに、ホッとするものがあります。
    全25話。


  • ゲージュツな感じのフォトグラファー女子高生漫画
    とても真面目な部活動を描いている。おっさん受けすル漫画っぽい

  • 漫画にしては、ストーリーや人物が弱く、ガイドブックにしては情報量が少ない印象。
    こういう町紹介的な漫画が好きなので、期待し過ぎてしまったのかも…。

  • 最近カメラを買って、写真に纏わりそうなテレビ番組を見つけると観る習慣がついてきた。
    とは言え、殆ど触れていないのが現状です。。。
    歩ちゃんが歩いている所々に歴史情緒溢れる場面が多く、作者がそこに在るものをとても大切に取材されているのが感じられました。
    そろそろ、私もカメラに触れて、レンズを通して何かをみてみますかね。

  • 何かストーリーがあるわけでもなく、極論すれば観光ガイドのような作品。キャラが若くてかわいい女子と言うだけで、漫画としてはイマイチかな。

  • 絵はうまいしよく調べてあるなあと思う。
    セーラー服はかわいいんだけど、私服に一貫性がない。
    アシさんの好みなのか(笑)

  • 2013/10/18読了。
    古いカメラを持って都内を散歩するのが趣味の僕にとってはかなりツボ。僕が住んでる街、勤め先がある街、取引先がある街、自転車通勤で通り抜ける街、ぜんぶ出てきた。もちろんどの街もカメラを持って歩き回ったことのある街だ。
    しかし渋い漫画だな。街のチョイスは文学歴史昭和の趣味が濃いし、主人公の女の子が使ってるカメラはロシアンコンタックスコピーときた(次巻では二眼レフになるらしい)。彼女の制服のスカートが短いこと以外は、昭和生まれの中年が読んでもあまり違和感がない。
    残念なのが、彼女がその街でどんな写真を撮ったのか描かれないところ。街歩きガイドであることは気にならないが、その街をカメラで切り取ったらどうなるかは見せてほしいところだ(もう一回読み直してよく見たら、最後のコマに写真が置いてある話もあった。でも小さくてよく分からない……)。

  • いわゆる東京お散歩ガイドみたいな漫画。
    キャラクターの存在感は薄めで、場所場所のエピソードを全面に出している感じ。

  • お散歩写真。僕と同じテーマだったので、購入。

    正直なところ、期待が大きすぎたので、期待するほどではなかった(僕が東京に居ないせいか(笑))
    文学作品になぞらえ散歩したり、とても充実していると思う。

    でも、手に置いておきたい1冊である。2巻も買います。

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