クロコーチ(4) (ニチブンコミックス)

  • 日本文芸社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537131512

感想・レビュー・書評

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  • 複雑だ

  • 桜吹雪会の内部分裂から、とうとう黒河内に接触する奴が出てきたか。それも、中心人物っぽい高橋と行動を共にする西郷とは。果たして清家や越後検事が思うように、黒河内の掌の上でコトが進んでいるのだろうか? 複雑な人物相関がますます面白くなる予感。公安の殺し屋「桃太郎」高橋秀男のキャラがTVドラマとは違ってドキドキさせる。黒河内が、越後検事の死を彼の妻に伝えに行くために、清家へ放った言葉「人の死を伝える大切な仕事はな おまえみたいな若造にやらせらんねえんだよ!」が格好いいじゃないか!

  • この頃のクロコーチはかなり面白い!
    話もわかりやすいし。

  •  馬鹿野郎!人の死を伝える大切な仕事はなおまえみたいな若造にやらせらんねえんだよ!
     ピカレスク物はこういった展開がたまらない。次の刊が楽しみである。

  • 真相にせまるためには手段を選ばず、清廉で通して来た検事は最後まで己の信念をつらぬきとおし、はじめて見込みがはずれ、自分が殺してしまったと自責にとらわれるクロコーチ。さて事件の真相はいずこへ。

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著者プロフィール

漫画原作者。代表作に『ディアスポリス 異邦警察』(作画:すぎむらしんいち)、『クロコーチ』(作画:コウノコウジ)、『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』(作画:芳崎せいむ)など。『ディアスポリス 異邦警察』や『クロコーチ』はテレビドラマ化もされ、話題になる。『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』にて第1回さいとう・たかを賞を受賞。

「2023年 『民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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