クロコーチ (7) (ニチブンコミックス)

  • 日本文芸社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537132212

感想・レビュー・書評

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  • カルト教団に入り込んだ「大人」は何者なのか? が本件の重要なカギになるのだろう。重傷を負ったきんきら教教祖でさえ信用できない、なんて疑心暗鬼にさせるストーリー展開が面白い。現実の事件を下敷きにした本書のようなフィクションは好きだな~

  • ますます事件の真相に迫って行くクロコーチ。自らの命も狙われ、周囲の関係者の命も狙われ。世の中の警官がみんな悪徳になったらどうする?おれみたいなニッチな商売がなりたたないでしょ、だから清くいてもらわないと、って逆説的な韜晦を見せつつも、クロコーチなりの手段で突き進む。

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著者プロフィール

漫画原作者。代表作に『ディアスポリス 異邦警察』(作画:すぎむらしんいち)、『クロコーチ』(作画:コウノコウジ)、『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』(作画:芳崎せいむ)など。『ディアスポリス 異邦警察』や『クロコーチ』はテレビドラマ化もされ、話題になる。『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』にて第1回さいとう・たかを賞を受賞。

「2023年 『民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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