弱ったカラダが1分でよくなる! (日文実用PLUS)

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  • 日本文芸社
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537212433

作品紹介・あらすじ

弱ったカラダを元気にするには酸素が必要!今野式運動法、正しい呼吸法、軽いジャンプで免疫力がアップ!体調不良も解消!

感想・レビュー・書評

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  • 書いてある事自体に真新しいことはなく、周知の事実の情報が多かったです。

    「酸素不足は万病の元」をテーマに、日常で簡単に取り入れられ、短時間でできる健康法を紹介しています。

    酸素不足だと血流が悪くなり、体の中で栄養を作れないから不定愁訴やがて重病になるということでした。

    紹介している健康法は、呼吸法、なわとび、ジャンプ、スクワット、ゴキブリ体操、お腹もみ、耳もみなど…

    自分が一つ実践した「お腹もみ」は、お腹を押してみたら固かった場合、相当内臓が弱っているとのことでしたが自分もそうでした。。

    施術直後にお通じが出たのは即効性があったので、今後も続けてみようと思います。

    1つびっくりしたトリビア的なものは、腸を広げるとテニスコート一面分の面積になるということです。

  • ① 何故、酸素が必要なのか
    ・空気中の酸素割合は21%
    ・海から作られる酸素が3分の2
    ・1%減るだけでボーッとしたり手足が痺れる
    ・脳は身体全体の2%だが酸素消費量は18〜25%
    ・細胞を酸欠にすると100%癌になる
    ・全身に酸素が行き渡ることによる不調の改善
    →消化不良、高血圧、糖尿病(膵臓改善)、うつ、肩こり、腰痛
    ・現代人は必要分の4〜5分の1しか呼吸できてない
    ・酸素不足により自律神経の影響を最も受ける内蔵は、胃と腸


    ②正しい呼吸法
    ・息を吐き切る
    ・ゆっくり6秒以上かける
    →筋肉を構成する筋繊維が力を発揮できるのは5秒。それ以上経過すると呼吸筋の筋繊維が本数を増やして耐えるので鍛えられる。


    ③ その他健康法
    ・親指と人差し指の谷間の少し人差し指よりのくぼみ=合谷は万能のツボ
    ・ストレートネックが肩こりの原因→姿勢改善
    ・深呼吸とお腹揉みで冷え性改善

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著者プロフィール

日本リバース院長。目と耳の美容学院学院長。1953年、宮城県生まれ。
中央大学法学部卒業。大学卒業後、さまざまな運命の偶然から、慈恵医大アイソトープ科(当時)の研究員として医学を学ぶ。当時日本で初めてのRIの血液検査を紹介しながら各科の医師との交流を深め、予防医学の重要性に気づき、薬を使わない治療法の確立をライフワークとするようになった。その後、中国北京国際針灸倍訓中心結業・中国中医学研究員で研修などを行う。中医学に酸素療法を取り入れ、14経絡療法、熱針療法などを織り交ぜながら、独自の視力回復法や難聴改善法を体系化し、多くの実績を上げている。著書多数。

「2021年 『1分マッサージで目がよくなる!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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