ビジネス成功脳 スピード構築

著者 :
  • 日本文芸社
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784537256888

感想・レビュー・書評

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  • とても興味深くよんだ。非常にザックリといえば、ゴール(目標)を設定すべし。さすれば、心(脳)がそこに向かってオートパイロットのスイッチを入れる、と言う事かな。
    他の似たサブジェクトの本にも書いてあるが、目的を書き出し、事ある毎に読み返すことが大切なようだ。自分も早速やってみたい。

  • ■マインド

    1.人はみな過去の記憶や経験によって視野が限定されてしまっています。新しい可能性をみつけて現状より上を目指したいなら、自分のマインドを解き放たなければなりません。

    2.過去の記憶や無意識があなたの前進を妨害することがあります。少しの努力で古い習慣や無意識の行動を克服すれば、ワクワクするような新しい未来を創造することができます。

    3.人は見ようという姿勢を持っているものしか見えません。自分の考えていることを正当化する情報を探し求めています。こうした心のカラクリが自分の成長を妨げることになることもあります。

    4.変化のためのエネルギーと創造性を生み出すには、現状の自己イメージ、周りの人たちの言葉によってつくられた信念を大きく超えたところにゴールを設定しなければなりません。

    5.変化に必要なのは、望む未来のビジョンを目の前にあるリアリティと同じように見られるかです。ビジョンがマインドの中で支配的になるように働きかける必要があります。

    6.人のマインドは想像以上の力を備えています。ゴール設定を行えば、ゴール達成のために必要な情報や知識を自然に収集することが可能となります。

  • この人の本は題名から内容が分かりづらいというか、題名が胡散臭いというか。狙ってるんだろうけど。本書はコーチング(自己・他者)理論というべき良書。「スコトーマ」「ホメオスタシス」など、人が成長を望む際にそれを自然に阻む脳機能を解説。

  • 20120315

  • 大体は他の本でも書いてある内容。

  • 腕時計はどんなデザイン?
    と言われても、表現できない。見ているようで見ていない。
    スコートマ(盲点)がいっぱいあるのだという。
    経験や意識、思い込み。
    そのようなフィルターでしか、物事を見ていない。

    新しいゴールを設定してみんなの盲点を外し、どのような困難にも耐えられる企業体質を作る。それが新しいリーダー像だという。
    この本を読むと盲点を突かれたような気がする。

  • めちゃめちゃ本を出してる苫米地氏の作品を読んでみようと思い挑戦。

    解ったような解らなかった様な感じですが、いろんな本で書かれている事が一貫していると思いました。

    付属のDVDは無理に観なくてもよい内容だと思います。

    とりあえず
    今の現状とはかけ離れた未来を過去の記憶を利用しながら想像して行きたいと思います。

  • 初めて読む用語が多く何度も「用語解説」のページをめくりながら読みました。
    内容は”目からウロコ!!”が一杯。

    しかし、なんども読み返さないと意味が分かりません。

    苫米地英人さんの書籍は今回初めて読んだので驚きが大きかったかも。

  • あれ、これ、どこかで読んだな・・・と思ったら2回目でした。

    そんなことありますよね。

    さておき、事業の進め方を見直せたから良かった。

    自分のコンフォートゾーンを上へと上げていくことで、自分を成長させています。
    僕は一人で、仕事している個人事業者ですが、それでも、自分にたいして、Have toを強いる仕事はたしかにしていないですね。
    常に、Want toで仕事をしている。

    しっかり、身についていたんだなと振り返ることができました。

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著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

苫米地英人の作品

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