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- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537261745
作品紹介・あらすじ
「飛行機はなぜ、どうやって空を飛べるのか」という基本から、最新の知識、身近な航空雑学まで、飛行機の魅力をたっぷり図解でわかりやすく教える一冊。
感想・レビュー・書評
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言わば「木を見ず森を見る」ように全体をざっくり俯瞰する分には、非常に役に立つし面白かった。そこまでなら星5つの評価になった。
問題は、誤字脱字や数式の間違いなどか非常に多く、また文章が良いとは言えない箇所もあり、細部を気にし出すとキリが無くなるところ。
最低限、高校物理・数学程度の知識がないと間違った知識を植え付けられるリスクがある。その分を減点して星3つ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
立ち読みして面白そうと思い図書館で借りた。
揚力の説明の図で翼下側の空気の流れをイメージした線の隙間(空間)が下側方が大きい。翼上面の形とか角度で流速が上がるという基本的なことの説明がなく、揚力計算式を記載しているだけ。失速の説明も無い。
参照している図表の番号が間違っていたり、PFD:primary flight display をprimary light displayと記載するなど、ミスが多い。初心者向けで分かりやすく説明しようとしているが、知らない人が読むと理解に苦しむと思われる。厳しいかもしれないが、★ひとつ。
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