美の20世紀 (5) (美の20世紀 5)

  • 二玄社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784544210057

感想・レビュー・書評

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  • やはり『ダンスⅡ』『音楽』がいい。実物を見たので、その迫力にはとうていかなわないが、未知の作品がたくさん見れて良かった。解説もやや難しかったが、魅力がある。より好きな作家となった。

  • フォービズムという呼ばれ方をした作風の画家たちの代表格なのが、このマティスだということです。フォービズムのフォーヴとは「野獣」を意味するとのこと。なんでこんな感じの作風が野獣なのだ、と最初はわからないのですが、これはこう名付けた人が厳しい言い方をしていて、その原初の感覚、プリミティブな感覚を尊重して、おおらかに描いていることに対して、「人間未満の感覚を大事にしている」という意味での野獣(フォーヴ)なのだと解釈しました。

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