1927年東京生まれ。東京大学文学部独文学科卒。日本放送協会勤務後、広島大学教授、亜細亜大学教授、静岡大学教授、日本大学教授を歴任。現在は著述家、翻訳家として活躍。専門はドイツ文学、ドイツ思想。著書に『賢者たちの人生論』訳書に『心に突き刺さるショーペンハウアーの言葉』(PHP研究所)『人間性なき医学 ナチスと人体実験』『クラウゼヴィッツのナポレオン戦争従軍記』(ビイング・ネット・プレス)など多数。 「2009年 『国家を憂う』 で使われていた紹介文から引用しています。」