- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560035665
作品紹介・あらすじ
俳優、声優、歌手、アナウンサー…そして「日本語を正しく声に出したい」すべての人に必読の一冊。豊かな表現力を身につけるための、誰にでもできるレッスン方法を解説。
感想・レビュー・書評
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発声の話でありながら、ボディワークに携わる方、声を仕事にしてる方にお勧め名本です。
呼吸やリラックスが上手にできるようになります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに再読
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正しい発声と身体を手に入れるための具体的なレッスン方法。
様々な練習方法が詳細に紹介されています。 -
正しい発声、活舌を通じて、相手に言葉を伝える前の準備として読んでみればいいと思います。
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わからなくなると、読み直したくなる本。
身体の使い方がわかりやすく書いてある頼りになる本。 -
きわめて実践的な本である。読む本ではない。実行する本だ。
このようなノウハウの本は今まで嫌というほど読んできたけれど、ここまで実践にこだわっている本、しかもわかりやすく書いてある本はないと思う。おそらく著名な演出家でもある作者が、実際の稽古場でやっていることを忠実に文章にしているのだろう。わかりやすいのである。今まで見よう見まねでやっていたようなことが、きちんと理論化され、整理されて頭の中に入ってくる感じだ。
読み物として読んだだけであっても、「正しい発声」とは何ですか?「正しいからだ」とは何ですか?という問いかけは、一種虚をつかれたような気がして示唆的であった。そしてそれに対する答えが、平明で誰にでもすっと納得できるように書かれていると思う。
さっそく稽古場に持ち込んで活用してみたいと思う。稽古が楽しみになる本である。 -
鴻上さんの本。発声法というかトレーニング本なんだけど、かなり親切。
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実際にどう練習したらいいかという実践的な内容の本。
自分の発声方法を確認するのにとても役に立った。