ヴェローナの二紳士 (白水Uブックス (8))

  • 白水社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560070086

感想・レビュー・書評

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  • ハラハラする展開。

    今の私の価値観では、
    紳士と呼べるのはヴァレンタイン一人か。
    に対して女性陣は立派。

  • シェイクスピア

  • 面白いが、やや構成に難あり。

  • シェイクスピア全集8巻。
    中盤までの展開が良かったので、後半どうなるのだろうとわくわくしていたのですが、尻つぼみ。後半部分もう少し練ってくれればよかったのにと思う、おしい作品という感じです。

  • 原題: The Two Gentleman of Verona

  • ヴィンセントがいい奴すぎるよ。
    っていうことしか覚えてないです
    恋愛のために友人をあっさり裏切るプローチュースのせいで盗賊にまで身を落としたのに、それを許したあげく、「友情のあかしにシルヴィアを諦めよう」とか言っちゃう。
    もうほんとお人よしにも程がある。
    プローチュースといえば、恋人ジュリアがいるのにシルヴィアに一目ぼれ、ジュリアは死んだことにして策略をめぐらし、挙句やっぱジュリアのもとに舞い戻るという最低男。
    ジュリアとシルヴィアの友情がいいよね。
    シルヴィアもプローチュースが恋人を裏切ったことに対してなじり、ジュリアに同情の意を表わす。はっきりと自分を持った、賢い好感度の高い女性です。

  • 構成の問題はあるが、面白い喜劇。
    初期喜劇の明るさが現れている。
    地口が巧妙だ。
    ジュリアとルーセッタが愛の大きさについて話しているのは参考になるww

  • 高校生。
    高校の図書館。

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著者プロフィール

イングランドの劇作家、詩人であり、イギリス・ルネサンス演劇を代表する人物。卓越した人間観察眼からなる内面の心理描写により、最も優れた英文学の作家とも言われている。また彼ののこした膨大な著作は、初期近代英語の実態を知る上での貴重な言語学的資料ともなっている。
出生地はストラトフォード・アポン・エイヴォンで、1585年前後にロンドンに進出し、1592年には新進の劇作家として活躍した。1612年ごろに引退するまでの約20年間に、四大悲劇「ハムレット」、「マクベス」、「オセロ」、「リア王」をはじめ、「ロミオとジュリエット」、「ヴェニスの商人」、「夏の夜の夢」、「ジュリアス・シーザー」など多くの傑作を残した。「ヴィーナスとアドーニス」のような物語詩もあり、特に「ソネット集」は今日でも最高の詩編の一つと見なされている。

「2016年 『マクベス MACBETH』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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