サミュエル・ジョンソンが怒っている (白水Uブックス)

  • 白水社
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784560072479

作品紹介・あらすじ

『分解する』『ほとんど記憶のない女』につづく、三作目の短編集。鋭敏な知性と感覚によって彫琢された珠玉の56編。

感想・レビュー・書評

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  • 『サミュエル・ジョンソンが怒っている』(作品社) - 著者:リディア・デイヴィス 翻訳:岸本佐知子 - 古屋 美登里による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
    https://allreviews.jp/review/1507

    作品社|サミュエル・ジョンソンが怒っている
    https://sakuhinsha.com/oversea/25460.html

    U247 サミュエル・ジョンソンが怒っている - 白水社
    https://www.hakusuisha.co.jp/smp/book/b619679.html

  • さまざまな形式とユーモア、不条理を含んだ掌編小説集。しかも作品によっては1〜数行のものもある。アイデアの豊潤さと小説の可能性を感じる作品集。

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/569539

  • <古女房>と<仏頂面>が最高です。星新一を読み返したくなりました。

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著者プロフィール

1947年マサチューセッツ州生まれ。著書に『話の終わり』(1995)、『ほとんど記憶のない女』(1997)、『サミュエル・ジョンソンが怒っている』(2001)、【Can't and Won't:イタ】(2014)他。マッカーサー賞、ラナン文学賞などを受賞したほか、短編集【Varieties of Disturbance:イタ】(2007)で全米図書賞にノミネートされる。2014年には国際ブッカー賞を受賞した。フランス文学の翻訳家としても知られ、ミシェル・ビュトール、モーリス・ブランショ、ミシェル・レリスなどの翻訳に加え、マルセル・プルースト『スワン家の方へ』の新訳を手がけた功績により、2003年にフランス政府から芸術文化勲章シュヴァリエを授与された。ニューヨーク州在住。

「2016年 『分解する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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