- Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
- / ISBN・EAN: 9784560085592
感想・レビュー・書評
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jpn 日本
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日本語の微妙な表現をイタリア語ではどのように表現するかを説明している本。類書に他言語もあるので、興味がある方は是非読んでみてください。
内容的にはかなり文法に寄っている印象。各セクションの内容をもう少し柔らかくすれば、かなり一般向けになったのではないかと思う。4セクションごとにコラムくらいに。
そもそも、誰を対象にして書かれた本なのだろうかなあ。イタリア語を趣味でやってる人?イタリア語初修者?唯一思いつくのはイタリア語通訳の人かなあ。
とはいえ、日本語の特徴はいろいろわかった感じ。「あの人は、あの人が」でニュアンスが変わる言語は個人的にはかなり好きです。
2013.7.17(水) -
この倍ぐらいの量があればいいな、ということで☆4です。日本語を深いレベルで理解していなければ、大人の外国語の学習に限界があることが科学的にも証明されつつあります。通翻訳者を目指す若い人に読んでいただきたいです。
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日本語でこういいたいときイタリア語ではどういうの?というものを扱っている本。
敬語とかどうあらわすのかな、表せるのかしら、と思っていましたが
イタリア語にはイタリア語なりに人との関係に注意して使わなければならない表現が
2人称の親称と敬称以外にあるのですね。。
こういったところを解説してくれるものってあまりないのでとても勉強になりました。
間間に入っているコラムも興味深かったのでおすすめです。