- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562046539
作品紹介・あらすじ
ヨーロッパ人の新大陸開拓から19世紀末までにいたる、アメリカ先住民の戦闘をさまざまな視点から多角的にとらえ、詳細に分析。布陣図、地図など、200点を超える写真と図版を収めた。馬や銃器の導入からもたらされた根本的な変化、平原で騎乗のスー族が使った一撃離脱戦術、ブラックフット族の襲撃者が築いた戦闘小屋、チェロキー族をはじめ、広範囲の部族が得意とした偽装と隠密行動のテクニック…。主要な戦闘や軍事作戦をわかりやすく図解し、先住民の戦士たちの世界に読者を導く。
感想・レビュー・書評
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https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/56174詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
興味深いキーワード
・ナバホ族コードトーカー
・毛皮と引きかえに銃を入手
・トーテムポール
・頭皮剥ぎ
・トマホーク投擲(とうてき)
・隠蔽、遮蔽
・ウォーペイント
・頭飾り
・ラコタ・スー、ナバホ、アパッチェ、イロコイ・・・・。
・バッファロー狩り
・インディアンとアルコール
など -
内モンゴルの歴史は北アメリカ大陸の歴史と同じかもしれない、
アメリカ先住民は戦いながら滅ぼされていく、
戦争や軍事作戦が、人口の動静によって不動の結末に導かれている。
自由と人権、民主主義を標榜する国家が、絶え間なく繰り返された先住民との過酷な戦争、虐殺によって築かれた。