- Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562048908
作品紹介・あらすじ
明日、あなたの身に降りかかるかもしれない"リアルしばり"の本格サイバーセキュリティ小説!ネット上のささいな悪意を集約させるという「殺人販売サイト」ギデス。いったい誰が作り、広めているのか。君島がたどり着いた先は-。
感想・レビュー・書評
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ハイテク小説としてはイマイチ
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サイバーセキュリティ、君島シリーズ第三弾。
君島がサイバーセキュリティ・コンサルタントとして独立する前、情報開発会社のサイバーセキュリティ担当時代の話が中心。
会社内の不正経理・横領疑惑の調査と、ネットを通じて展開される完全犯罪システム「ギデス」が平行描かれている。
相変わらずの面白さ!! &ネットの怖さを思い知らされる。
君島の恋人?和田との出会い、会話が微笑ましかった。
(図書館) -
サイバーセキュリティ系の小説。NISCとか出てくる。
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久しぶりの君島シリーズは、意外性もあり面白かった。でもギデス幹部との対決も見たかった。あとがきに書かれている続編が楽しみ。ハッカージャパンの休刊で未完となっている作品も気になる。
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君島シリーズ3作目。このシリーズは全5作構成で本作は時系列で言うとシリーズ中最も古い話になると思われる。以下に詳しい感想あります。
http://takeshi3017.chu.jp/file5/naiyou18203.html -
一田和樹さんのサイバーセキュリティ君島シリーズの第3弾。
企業内の不正経理を追い詰めて様は現代最先端の猟犬に相応しい。
ぶっきらぼうで下品、でもやる時はやるってのがハードボイルドのいいとこだよね。
査読メンバーもセキュリティ業界の重鎮ばかりなので荒唐無稽にならない実現可能性へのバランスがとれてて恐ろしくも素晴らしい。 -
「悪意のファネル」という言葉がキーワードの本。
ブログはこちら。
http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4448784.html -
表紙は薫さん?
サイバー戦争に関わる本を読んでからそれ関連が気になっていたため、柔らかいところから入ろうと…小説から。
著者が現役社長さんのようです。
ジャンルはなんだろう、サイバーサスペンス?
あくまでフィクションだけど、サイバー関連で色々勉強になる。後書き必読ですけど。あと自分何にも知らないな、っておもいました。 -
少しパワー不足?なんかあざとい感じの手法が鼻についた感。