骨が語る人類史

著者 : ブライアン・スウィーテク 大槻敦子

• 原書房 (2020年2月19日発売)

作品紹介・あらすじ

カンブリア期から現生人類までの生物の骨の発達の歴史、発掘されたヒトの骨からわかる過去の暮らし、リチャード3世の遺骨などの歴史的発見、骨に関わる人種差別と倫理観など、骨にまつわる興味深い古生物学、人類学。

感想・レビュー・書評

[osawatさんの感想 · 2020年11月11日]

ふむ

[星薬科大学図書館さんの感想 · 2020年10月15日]

▼配架場所・貸出状況
http://opac.hoshi.ac.jp/opac/opac_details/?lang=0&amode=11&bibid=2000069578&srvce=1

[bandit250fさんの感想 · 2020年7月23日]

骨に対する愛が熱く語られたマニア向けの本。ちょっと熱すぎて気色悪い。骨好き（いるか？そんな奴）には面白いかも。

[fraserlibさんの感想 · 2020年7月16日]

請求記号　491.16/Sw 9

[tomtomuscさんの感想 · 2020年6月8日]

骨の収集に纏わる歴史と古生物や人の体の歴史。

[ABAKAHEMPさんの感想 · 2020年5月10日]

以前に受診した病院で、整形外科医から見せられた膝関節の模型が無性に欲しくなったのを思い出した。
複製では勉強にならないからとインドの大学では、学生一人に一体の本物の人骨が用意されているという。
世界中に人骨コレクターはいて、クリックひとつで公然と売買されているらしい。

本書の著者も相当変わっていて、博物館の展示ブースでは見知らぬ人に眼の前の骨格の素晴らしさを喋りたくて必死に抑えている骨マニアで、いかにすれば死後に我が身を理想的に化石化できるかを真剣に考えている。
わずか206個の我が身の骨を意識化する体験は貴重。