- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562061228
作品紹介・あらすじ
元夫から突然旅行に誘われたアガサはすっかり有頂天。ところが到着したのは、うら寂しい海辺のリゾート地。失敗に気づいた二人はすぐに計画を変更して海外へ発つつもりが、ホテルで殺人事件に巻き込まれて足止めされてしまい!?
感想・レビュー・書評
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もうジェームズのことはいいではないか、って誰もが思ってるし、多分アガサも思ってるだろうに執着し続けるのですね。
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漸く飽きがきた。もういいかな。
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シリーズ17作目。ここまで来ると読まないわけにはいかないから読んでるのかもしれない。本作も、シリーズ前半のような面白さはないが、簡単に読める軽いミステリーとしては悪くはない。中年女性の悲哀、恋愛あたりの書き込みが、シリーズが進むにつれて弱くなっているのが残念。加えて私の好きなビル・ウォンはほとんど出てこない。ムムム。
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アガサがジェームズとの関係を冷静に見れるようになってきたかな。
冒頭のアレは一瞬で冷めるわー。
今回はミセス・ブロクスビーも活躍。
あとがきにもありましたが、ミセス・ブロクスビーとのコンビも面白そう。 -
大好きなアガサ・レーズン。今回も楽しみました。ジェームズに振り回されるアガサを見るのは、読んでいる私も辛くなる。そして、ジェームズの身勝手さにミセス・ブロクスビーのように憤慨したり、アガサを心配したり。読んでいると、気持ちがコロコロ変わります。そして毎回、パブでジントニックを飲みたくなったり、美味しいお料理が食べたくなったり、たまには冷凍食品も食べたくなったり。アガサ・レーズンの世界を丸々楽しみます。いつもそうだけど、既に9月の新刊が楽しみです。