おうさまババール (評論社の児童図書館・絵本の部屋―ぞうのババール 3)

著者 : ジャン・ド・ブリュノフ 矢川澄子

• 評論社 (1974年10月20日発売)

感想・レビュー・書評

[ぽんかさんの感想 · 2021年5月2日]

児童青少年の読書資料　57

[Eさんの感想 · 2017年3月5日]

基本図書らしいので、借りてよんだ。

おうさまババールと　おきさきのセレストは、大きなみずうみの　ほとりに　みやこを　つくることにした。

すごい情報量の絵本だ……。
ストレスと疲れもあり、よむのに1時間くらいかかってしまった……。
みやこをつくるところが、おもしろい。
キャラクターも多くて混乱するのだが、小学校低学年から、読みものとして楽しめるのではないだろうか。
「ぞうの　くにの　うた」、ことばの意味がわからないのが笑えた。
アルチュールとゼフィールがキャラクターのアクセントになっていて、かわいい。
最後の方で物語はいっぺん、不穏な空気が流れてくる。
おばあさんのいう意味がいまいちわかりませんでした。

[tkbstoryさんの感想 · 2014年6月9日]

ぞうがこれほどまでに可愛らしく描かれた作品はありません。ぞうのみやこ、行ってみたいですね。（はま）

[moyamama7さんの感想 · 2013年11月25日]

「ぞうのババール」は昔から知っていたけど、こんなにシリーズがあるとは、新発見！
ぞうが人間のように暮らす必要があるのかな？人間のように暮らして幸せなのかな？と懐疑的なわたしは思ったりもするのですが（笑）
絵もかわいいし、そんなこと考えないで擬人化したぞうを楽しみましょう。

[orangeeeさんの感想 · 2012年8月24日]

キャラクターも風景もとてもかわいいけど、メルヘンなタッチの割にやけに現実的な部分がある。それがいい面でもあるんだけど、もっと夢があってもいいかな、と思ったりもする。あと、若干長いという点で、表紙からうけるかわいらしい印象に比べ、対象年齢が高いかも。

[wataamelogさんの感想 · 2012年7月1日]

子供の頃、家にあった唯一記憶にある絵本。

[librarylovers2011さんの感想 · 2011年11月7日]

ぞうのババールがとてもかわいいです。
この本は,悪い事が起こっても生きている限り、どんなときにも望みをなくしてはいけないという言葉に感動しました。

「いつも明るい心で励みましょう！！これからもずっと楽しくいられるように」
という言葉を胸に、日々生活していきたいです。

【中村学園大学】ペンネーム：A.A

[きょうこさんの感想 · 2011年8月2日]

読み聞かせにしても、5歳児なりたてにはちょっと早かったかもしれないです。
楽しそうに聞いてたけれどちょっと長くて集中できなかったっぽい。

[book-onさんの感想 · 2010年11月7日]

洋書テイストでした。お話は面白かったけど、字がおもいのほか多かったです。

[アソシエさんの感想 · 2007年8月11日]

新婚旅行から帰ってゾウの国の王様になるババール。人間の王国そっくり。ブリュノフはどうしてこんな設定にしたのかな。まあ、かわいいからええんやけど。