おおかみと七ひきの子やぎ: グリム童話より (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

著者 : ヤーコプ・ルートビッヒ・グリム ビルヘルム・カール・グリム

• 評論社 (1980年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ShimaneKenの読書家さんの感想 · 2023年1月7日]

有名な話しですね。
語り継がれた作品

作中に「人間なんていいかげんなものです」の一文があり、思わず笑ってしまいました。

最後に子どもたちが、「おおかみしんだ、おおかみしんだ」と大喜びしているシーンは少し絵本離れしているかな。

[なおきさんの感想 · 2018年11月5日]

2017.12.11　朝活読書サロンで紹介を受ける。

[かずさんの感想 · 2007年6月8日]

絵本は「絵」を楽しむものだと思う。心をひきつける絵、色彩豊かな絵、綺麗な絵、ダイナミックな絵・・・
この絵本は鉛筆と水彩画で柔らかな色彩。
動物の動きや表情の描写が細かくてステキ。七匹のこやぎ・・・かわいい子だけじゃなくて　妙な笑い顔の子もいたりして　個性豊かで笑える。
私が「七匹のこやぎ」で思い出す絵本とは違うものだけど、こちらの絵もとてもいい。この「スベン・オットー」の絵本は揃えたい♪