- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566003903
感想・レビュー・書評
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初めておじいちゃんの家にお泊りするハリー。
知らない部屋で眠るのも初めてで……。
暗闇の中、ちょっと心細くなってきたその時、変な音が聞こえてきた!
「おじいちゃん、あのおとなあに?」
他愛もないお話ながら、些細な物音が気になって親に縋りついた子どもの頃の記憶が蘇ってきて、笑ってしまいました。
そうだよねえ、ボイラーとかスチームの音って怖いよねえ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
犬のハリーはおじいちゃんの家にお泊り。
でもいろいろな音がしてその度に心配になりおじいちゃんの音の原因を調べてもらう。
スチームの音、消防車の音、飛行機の音、お隣さんが釘を打つ音。
最後はおじいちゃんが変な音を聞きつけておばあちゃんと音を確かめる。
それはハリーのいびきだったのだ。
おじいちゃんも怖がりな落ちが笑える。 -
チビ1号、幼稚園、「読みの時間」にて
2011/09/03
チビ2号、幼稚園、「読みの時間」にて -
犬のハリーが初めておじいちゃんの家でお泊まりをするのですが突然変な音がしておじいちゃんに「あのおとなあに?」と聞く話。日本の作品でないからかスチームの音だったり、消防車の音がパァポォだったりと少し違和感がありますが子どもはどんな音でも反応します。最後もちゃんとオチがあるし、話も短いのでパッと読むにはいいと思います。