- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566008380
感想・レビュー・書評
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おひゃくしょうブタの、パーマーさんと、
じいさんロバのエベネザーじいさん。
街へ野菜を売りに行く。
そこでお土産に買ったいろんなものが…
帰りの道中の災難に役立ちます。
しかし、ついにはエベネザーじいさんが足をくじいてしまう。そこで、パーマーさんが馬車を引くことになるのだけど…
家にたどり着いた時には、なぜか自転車のうしろにロバをのせたパーマーさんが…
しっちゃかめっちゃかだけど、終わりよければすべてよしですー☺️
それから、この絵本の素晴らしさはなんといっても瀬田貞二先生の翻訳ですね、
「なんてうまいこった!」
エベネザーじいさんの言葉なんて最高なんだから! -
擬人化したぶたとろば、雇い主と雇われ人の関係だけれど、上下関係ではなく協力関係なのがほほえましい。最後のほうで『わが友エベネザー』っていってるからね。
ももんがちゃんにはちょっと長いかなと思ったが、意外としっかりと聞いている。
瀬田ていじさんの訳がすばらしい。
雨の表現、しのつく大雨、雨のまんまく
空もくずれるような泣き声、
もんどりうって、
たおれふしました
どこ吹く風…なんておもしろい訳がいっぱい -
家で待っている人がいると、何としても帰れるわ❣️
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スタイグの絵はとても愉快。憎めないキャラについクスっと笑ってしまいます。
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ずっと欲しかった本。でも子供もおおきくなってしまった今、絵本は贅沢品。でもやっと買えました!
のんびりとしたアメリカの田舎を舞台に、ぶたのご主人と雇われ者のロバがくりひろげる珍道中。
瀬田貞二のクラッシックな日本語がとても好きです -
訳がいいし何度失敗しても諦めないパーマーさんにあっぱれ。
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お父さんは 何があっても家族が待つ家に向かいます
困難もなんのその
お父さんはたいへんです -
まるで人間のような動物達のセリフがおかしい。とっても気に入った。
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スタイグ大好きな私と娘。馬車で町に買い物に出ただけだったのに、次から次に難事が降りかかって・・・果たして無事に帰れるのでしょうか。娘曰く「おもしろすぎる本」。