火曜日のごちそうはヒキガエル (評論社の児童図書館・文学の部屋 ヒキガエルとんだ大冒険 1)
- 評論社 (2008年2月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (79ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566013360
作品紹介・あらすじ
ウォートンとモートンは、ヒキガエルのきょうだい。ウォートンはそうじがだいすき、モートンは料理がだいすき。二ひきは、なかよく、土の中の家でくらしています。冬のある日、ウォートンは、おばさんをたずねることにしました。「ようく、ようく気をつけるんだよ」モートンはしんぱいそう。ウォートンがスキーですべっていくと、雪の上に黒い影!見上げると、ミミズクが、大きなつばさを広げて…。ぼく、ミミズクのたんじょう日のごちそうになんか、ならないぞ!第29回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選ばれた作品。
感想・レビュー・書評
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お人好しのカエル、ウォートンが、おばさんのために食糧を届ける途中、ミミズクに掴まってしまう。ミミズクはウォートンを「誕生日のごちそうにする」という。
タイムリミットは火曜日。食べられる火曜日まで、あと5日!!
最後の最後、うるっときてしまった〜。
ヒキガエル兄弟の話、続きも読みたくなる。 -
ハラハラドキドキ。
食べられる日が明日に迫ってる! -
こどもと読む本も割とちゃんとした本になってきました。心温まるお話でした。一緒に読んでた息子はジョージを助けて食べられちゃわないの!と心配してました。
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子どもに読み聞かせていて、とっても感動した絵本。
ミミズクに捕まえられカエルは食べられちゃうのか?っていうお話なんだけど、結末が泣けます。息子号泣。
2匹のカエルのほのぼのとした雰囲気と会話になごむ。
シリーズで何冊か出てるので、ほかのも読みたいな。 -
話が通じちゃうからなあ。
それはとても大きい。
でも、話が通じるはずの人間同士は争ってたりするわけだ。
一緒にお茶を楽しむのが大事ということか…? -
もう一回読みたい