本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784568400564
作品紹介・あらすじ
奔放なエネルギーに満ちた20世紀の美術。それまでの美術を根底から変革する芸術家たちの意志と冒険。彼らがめざした「遠近法の粉砕」「色彩の解放」「抽象への接近」「夢の開拓」などへの志向は、美術の概念を大きく塗り替えた。それはまた、色彩や形態の自律を求め、あるいは身体や物体や観念さえも芸術化し、美術を拡散と多様化と未見の領域へと誘った。歴史上未曾有の変転を見せた20世紀美術の集大成。
感想・レビュー・書評
-
コメント0件をすべて表示
-
美術検定受験のときに参考になった本。
現代美術について、わかりやすい記述で、
参考資料やカラー図版が豊富。 -
主要な20世紀の芸術運動がどの雑誌で批評されどの美術展で注目されて、それらにどういった人間が関わっていたのかという、押さえておくべきポイントがコンパクトにまとまった内容。リサーチの入口や専門外の復習に。
-
これ1年生のときの授業の教科書でした
いまさら大活躍 -
『現代美術』っていう必修科目の教材として買いました。芸術家っていう人種はひねくれ者が多いんだなーっていうのを、専門であるはずの音楽ではなく、美術から学ばせられました。
全5件中 1 - 5件を表示