アニメの醒めない魔法: ドラえもんからセーラームーンまで、アニメトラウマ構造分析

著者 : 高田明典

• PHP研究所 (1995年10月1日発売)

感想・レビュー・書評

[minami-ponさんの感想 · 2020年12月27日]

これは随分と的外れな本だった。
アニメファン向ではないし心理学の本としても…(苦笑)
著者が自分の学術的解釈を読んでもらうために
アニメ作品を利用したような印象が残った。つまらない。

[tsukinoshimakoさんの感想 · 2011年4月8日]

視点的にちょっと無理があるんじゃないかと思うことがちらほら。
んーあまり面白くなかった。
ドラえもんの論評でこれ以上夢を壊されては困ると思い、読むのをやめた。

著者プロフィール

1961年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部教育学科教育学専攻教育心理学専修卒業。早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了。早稲田大学大学院理工学研究科電気工学専攻電子通信工学専門分野博士後期課程単位取得満期退学。フェリス女学院大学文学部コミュニケーション学科教授。著書に『現代思想のコミュニケーション的転回』（筑摩書房）『世界をよくする現代思想入門』（ちくま新書）『難解な本を読む技術』『私のための現代思想』（以上、光文社新書）など。

「2022年 『哲学史はじめの一歩』 で使われていた紹介文から引用しています。」