自分の頭と身体で考える (PHP文庫 よ 7-2)

著者 : 養老孟司 甲野善紀

• PHP研究所 (2002年2月1日発売)

感想・レビュー・書評

[のぶさんの感想 · 2008年1月5日]

人間がシステム化し、硬直して行くことの愚かさを考えさせられる。一見合理的で無いところに、真の合理があるのだ。世間による規定も合理的である程、疑ってみるべきだ。

[hklabさんの感想 · 2007年1月28日]

持ち主：的場

バカの壁の養老さんと
末續 慎吾も習った「ナンバ走り」の甲野さんの対談

[0-magaさんの感想 · 2006年2月2日]

脳の養老さんと身体の甲野さんの対談。甲野さんは浮世離れしててすごいです。

[奥宮離宮さんの感想 · 2006年1月23日]

分類＝武術・身体論。０２年２月(９９年１０月初出)。

著者プロフィール

養老 孟司（ようろう・たけし）：1937年神奈川県鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。医学博士（解剖学）。『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。『バカの壁』（新潮社）で毎日出版文化賞特別賞受賞。同書は450万部を超えるベストセラー。対談、共著、講演録を含め、著書は200冊近い。近著に『養老先生、病院へ行く』『養老先生、再び病院へ行く』（中川恵一共著、エクスナレッジ）『〈自分〉を知りたい君たちへ 読書の壁』（毎日新聞出版）、『ものがわかるということ』（祥伝社）など。

「2023年 『ヒトの幸福とはなにか』 で使われていた紹介文から引用しています。」