大人の友達を作ろう。: 人生が劇的に変わる人脈塾 (PHP文庫 な 11-64)
- PHP研究所 (2002年7月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569577715
感想・レビュー・書評
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友達が欲しくてこの類の本を読んだりするのですが、この本にはなるほど!という気持ちになる事が期待するほどは書かれていなかったかなぁ…ほとんどは他の著者さんの本に書いてある内容と似ている感じ。
あえてこの本を選ぶ必要はないかな。
個人的にはもう一歩踏み込んだことを書いて欲しかったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いい対人関係を作るために、広くアドバイスが書かれていてよかった。自分にいい聞かせたいような言葉もあったりして、忘れないようにしたい。
成功の輪に入ること。
行動にあわせて考え方を変えること。
迷ったら、リスクのある方を選ぼう。
嫉妬するということは、自分に無い長所を相手が持っているということ。 -
短いコラムがまとめられているが、全体として何が言いたいのか?が掴めなかった。
ただ1点だけ「ついで」とは乱反射である。という意見は取り入れてみたいと思う。
小山薫堂氏の著書にあった、「神様にフェイントをかける」と似ている感じ。
いつもと違うことをやってみるのは重要なことなんだろう。 -
4569577717 214p 2002・7・15 1版1刷
〇どうしても自分の人生経験が浅いためにわかりにくいものもある。当たり前のことが書いてある。けれど実行できているだろうか、自分を見つめ直すにはいい内容だと思う。 -
60項目あるなかで、実践出来てたのが7割くらいか。割と優秀かも…。日本は競争を否定する社会。っていうのは、なるほどーって思った。
ギブアンドテイクではなく、“ギブアンドギブアンドギブ”それが大人の友達を作るための根本的な考え方。早速、今から実践していこう。
刺さった言葉
●人との出会いは、いい意味での「感染」と言っていいぐらいの影響力を持っている。
●時間がこれからの重要な資産になっていく原材料。
●人間関係のトラブルが多いのは、むしろいい兆候。
●人間関係は縄と同じ。ねじれた方が強くなる。
●コンピュータよりすごいのが、人間の脳、脳よりすごいのが人間の心。 -
共損関係よりも共栄関係 他人の成功を応援<br /><br />人に与えたものは、必ず返ってくる。人から奪ったものは、必ず奪われる。<br /><br />恋愛関係よりも親友の方が、本当の関係を保つのは難しい。
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◎長い電話1本より、短い電話を3本かけよう。
◎相談できる友達が、3人いる人が成功する。
◎伽羅がかぶらないことをやろう。
◎人間関係のトラブルが多いのは、むしろいい兆候。
◎約束を目の前でメモする人が、信用される。
◎成功する人は、現実と夢の境目があやふやだ。
◎周りを幸せにすると、自分が幸せになる。
◎大事な人に、時間をプレゼントしてあげよう。
◎1本道では、相手に譲ることが自分の利益になる。
◎あなたが嫉妬しているところは、相手の長所だ。 -
■書名
書名:大人の友達を作ろう。―人生が劇的に変わる人脈塾
著者:中谷 彰宏
■概要
友達を作る方法?みたいなものが書いてある一冊
■感想
そもそも、この本で言っている"友達"ってどういう定義
やねん!
この本は正しくは、"自分に都合のいい人間を自分の周
りに作る方法"だと思います。
実際にこの本に書いてあること全部やらなくても、親友
は出来るでしょう。
著者にとって、"友達=都合のいい人間"みたいです。
浅い人間関係をいっぱい作るのであれば、この本に書い
てある事は非常に為になると思います。
書いてある事はだいたい正しいのでしょうが、なんか、
口先だけ感じがしました。
実際、この著者自信の事を"本当に友達です"という人間
が、この著者の周りにどれだけいるかで、この本の説得
力が分かるのでしょうね。
なんだろう?
私がこの著者の人あまり好きじゃないのかな~~・・・
■気になった点
・出会うために、いつもと違う席にすわる。
・日付を入れて名刺を渡そう
・自分が言って欲しい言葉を、相手に言おう
・自分以外の考えを認めない人間の意見は、無視しよう
・本当に友達になりたい人の周りの人と友達になろう
・ケンカは仲がいいからするのです。
(仲が悪ければ、ケンカすること事態ムダなのでケンカ
しません)
・お互いが損をする平等から抜け出そう
・嫉妬は相手の長所に対してするのです
・人に与えたものは必ず返って来る。人から奪ったものは
必ず奪われる。
・誰を喜ばせるか考え、プレゼントをしよう。
(出産祝いはお母さんにするのがいいのです) -
仕事など人生で行き詰まったとき、読む本
書いてあることは、人脈を作ることが、人生を大きく変えるという至って当たり前のこと。
しかし、あらためて、つらいときに読むと、なぜその状況に陥ったか、またどうやって
その状況を克服するか考える材料になる。
「相手を幸せにすることが、自分の幸せにつながる」そんなことを思わせるいい本
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わかってる事が結構多く書かれてる。
でも、わかっててもそれができないんだよなー